- 整骨院のホームページとLINEは相性がいい
- 整骨院がホームページにLINEを設置するメリット
- 整骨院ホームページのどこにLINEを設置する?
- LINEボタンは「LINE」だけでは分かりにくい
- おすすめのLINEボタン文言
- 「友だち追加する」だけでは予約につながりにくい
- 友だち追加後に送ってもらう内容を決める
- LINEのあいさつメッセージも予約導線の一部
- LINEのリッチメニューもホームページと統一する
- LINE予約と電話予約はどう使い分ける?
- Web予約とLINEはどちらがいい?
- LINE追加をゴールにしない
- ホームページからLINEが押されない原因
- LINEボタンが見つからない
- LINEで何ができるか分からない
- 料金が分からず予約まで進めない
- 自分の症状に対応しているか分からない
- LINE追加後に何を送ればいいか分からない
- LINE追加後に返信が来ない
- 一人院で施術中に電話へ出られない場合にもLINEは有効
- LINEボタンはスマートフォンで必ず確認する
- PCで見ている患者さんにはQRコードも使える
- LINEへの誘導を強くしすぎない
- LINEで予約前の不安を解消する
- LINEを使った予約導線のおすすめ例
- LINEボタンのクリックを計測する
- LINEだけに依存しないことも重要
- LINE予約でよくある失敗
- アドリテではLINE予約まで考えたホームページを制作します
- まとめ|整骨院ホームページのLINEは「追加後の予約まで」を設計する
整骨院のホームページとLINEは相性がいい
整骨院のホームページを運営していて、
「LINE予約を増やしたい」
「ホームページにLINEボタンはあるけれど、あまり押されない」
「友だち追加はされるけれど予約につながらない」
と悩んでいる院長先生も多いのではないでしょうか。
整骨院の予約方法には、
- 電話
- LINE
- Web予約
- 問い合わせフォーム
などがあります。
その中でもLINEは、患者さんにとって比較的使いやすい予約・問い合わせ方法の一つです。
電話のように営業時間を気にしてその場で話す必要がなく、スマートフォンからメッセージを送ることができます。
また、
「いきなり予約するのは少し不安だけど、まず質問したい」
という患者さんにも利用してもらいやすい方法です。
ただし、ホームページにLINEのアイコンを置くだけで予約が増えるわけではありません。
重要なのは、
ホームページを見ている患者さんが、迷わずLINEを開き、その後どうすれば予約できるのかまで理解できる導線を作ること
です。
この記事では、整骨院ホームページにLINEを設置するときの考え方から、ボタンの配置、文言、友だち追加後の流れまで詳しく解説します。
整骨院がホームページにLINEを設置するメリット
まず、なぜ整骨院とLINEの相性がよいのかを整理します。
電話が苦手な患者さんでも問い合わせしやすい
初めて整骨院へ問い合わせる患者さんの中には、
「電話するとその場で予約を決めないといけない気がする」
「営業時間中に電話する時間がない」
という人もいます。
LINEであれば、自分のタイミングでメッセージを送信できます。
そのため、
問い合わせへの心理的なハードルを下げやすい
という特徴があります。
営業時間外でもメッセージを受け付けられる
電話の場合、基本的には院が対応できる時間に連絡してもらう必要があります。
LINEであれば、営業時間外でも患者さんはメッセージを送信できます。
もちろん返信は営業時間内でも問題ありません。
例えば、
「LINEは24時間送信できます。返信は営業時間内に順次行います。」
とホームページに掲載しておけば、患者さんも利用方法を理解しやすくなります。
予約前の質問にも使える
患者さんは予約する前に、
- 自分の症状でも相談できるか
- 初回はいくらか
- 駐車場はあるか
- 子ども連れでも大丈夫か
- どんな服装で行けばよいか
などを確認したい場合があります。
LINEなら予約だけでなく、簡単な問い合わせにも利用できます。
そのためボタン文言も、
「LINE予約」
だけではなく、
「LINEで予約・相談する」
とする方法があります。
予約内容を文字で残せる
電話予約の場合、
「何日の何時だったかな?」
となることがあります。
LINEなら予約日時を文字として確認できるため、患者さんにとっても分かりやすくなります。
整骨院ホームページのどこにLINEを設置する?
LINEボタンは一か所だけではなく、患者さんが予約したくなるタイミングに設置します。
1.ファーストビュー
最も重要な設置場所の一つです。
ホームページを開いた直後に、
LINEで予約・相談する
というボタンを表示します。
すでに口コミや紹介で院について知っている患者さんであれば、ホームページを詳しく読まずに予約したい場合もあります。
ファーストビューからすぐLINEへ進めるようにしておきましょう。
2.スマートフォン画面下部
スマートフォンでは、画面下部にLINEボタンを固定表示する方法もあります。
例えば、
電話|LINE予約|Web予約
という3つのボタンを固定します。
これなら症状ページの途中を読んでいるときでも、
「一度相談したい」
と思った瞬間にLINEを開けます。
LINEをメインにするなら中央または目立つ位置へ
LINEからの予約を最も増やしたい場合は、LINEボタンを主要CTAとして扱います。
電話・Web予約と同じ強さで表示するのではなく、LINEを少し大きくする方法もあります。
ただし画面を覆うほど大きくしないよう注意しましょう。
3.症状ページ
腰痛ページや坐骨神経痛ページからGoogle検索で直接訪れる患者さんもいます。
そのため、トップページだけでなく各症状ページにもLINE導線を入れます。
例えば、
症状説明
↓
当院の施術
↓
院の特徴
↓
LINEで相談する
という流れです。
症状ページについてはこちらでも詳しく解説しています。
関連記事:
整骨院の症状ページはなぜ必要?SEOと集客につながる作り方を解説
4.料金表の下
患者さんは料金を確認して、
「この金額なら一度相談してみよう」
と判断することがあります。
そのため料金表のすぐ下に、
LINEで予約する
というボタンを配置すると自然です。
料金表についてはこちらも参考にしてください。
関連記事:
整骨院ホームページの料金表はどう作る?患者さんに伝わる掲載方法と注意点
5.よくある質問の後
FAQまで読んでいる患者さんは、来院を具体的に検討している可能性があります。
質問を読んで不安が解消されたタイミングで、
その他に気になることがあればLINEからご相談ください
と案内できます。
6.ページ最下部
ページを最後まで読んだ人が、そのままLINEへ進めるようにします。
最終CTAとして、
LINEで予約・相談する
を大きく表示しましょう。
LINEボタンは「LINE」だけでは分かりにくい
ホームページでよくあるのが、緑色のLINEアイコンだけを表示するケースです。
患者さんからすると、
「友だち追加?」
「問い合わせ?」
「予約?」
と分からない場合があります。
そこで、ボタン内に具体的な文章を入れます。
おすすめのLINEボタン文言
例えば、
- LINEで予約する
- LINEで予約・相談する
- LINEで空き状況を確認する
- LINEからお問い合わせ
- LINEで初回予約する
などです。
目的に合わせて文言を変える
例えば、すでに予約日時をLINEで調整する運用なら、
LINEで予約する
で問題ありません。
一方、
「まず相談してから予約を決めてもらいたい」
という場合は、
LINEで予約・相談する
の方が適しています。
「友だち追加する」だけでは予約につながりにくい
LINEへのリンク先が友だち追加画面の場合、
患者さんは追加した後に、
「次は何をしたらいいの?」
となる可能性があります。
ここが非常に重要です。
友だち追加後に予約方法を明確に案内する必要があります。
友だち追加後に送ってもらう内容を決める
例えば、患者さんへ次の3項目を送ってもらいます。
- お名前
- 希望日時
- お悩みの症状
ホームページ側にも、
「LINE追加後、お名前・ご希望日時・現在のお悩みを送信してください。」
と書いておくと分かりやすくなります。
入力項目を増やしすぎない
LINE予約のメリットは手軽さです。
最初から、
- 住所
- 生年月日
- 職業
- 詳細な既往歴
- 症状の経緯
など大量の情報を求めると、送信する負担が大きくなります。
初回予約に必要な最低限の情報に絞りましょう。
健康に関する詳しい情報は、必要に応じて適切な場面で確認する方がよいでしょう。
LINEのあいさつメッセージも予約導線の一部
ホームページのLINEボタンが分かりやすくても、友だち追加後のメッセージが分かりにくければ予約につながりにくくなります。
例えば、
友だち追加ありがとうございます。
ご予約をご希望の方は、
①お名前
②ご希望日時
③現在のお悩み
を送信してください。営業時間内に順次返信いたします。
という形です。
患者さんが、
「何を送ればいいのか」
を迷わないようにしましょう。
LINEのリッチメニューもホームページと統一する
LINE公式アカウントでリッチメニューを利用している場合は、
- 予約
- 料金
- アクセス
- ホームページ
などへ移動できるようにする方法があります。
ホームページとLINEを別々に考えるのではなく、
ホームページ → LINE → 必要情報
と相互に行き来できる設計にすると便利です。
LINE予約と電話予約はどう使い分ける?
LINEを導入したからといって、電話番号を削除する必要はありません。
患者さんによって使いやすい連絡方法が異なります。
LINEが向いている患者さん
- 営業時間外に問い合わせたい
- 電話が苦手
- 予約前に質問したい
- 日時を文字で確認したい
電話が向いている患者さん
- すぐ予約したい
- 当日の空き状況を確認したい
- LINEを使っていない
- メッセージ入力が苦手
ホームページでは両方を用意しつつ、主要予約方法を分かりやすくすることをおすすめします。
予約導線全体についてはこちらをご覧ください。
関連記事:
整骨院ホームページの予約導線はどう作る?LINE・電話・Web予約を増やす方法
Web予約とLINEはどちらがいい?
これも院の運営方法によって異なります。
Web予約のメリット
患者さん自身が空いている時間を見て予約できます。
院側が日時を一つずつ調整する必要がないため、予約管理を効率化しやすくなります。
LINEのメリット
質問や相談を含めて柔軟に対応できます。
一人院などで、
「症状について少し確認してから予約日時を決めたい」
という場合にも使いやすいでしょう。
両方利用する方法もある
例えば、
予約日時が決まっている方 → Web予約
相談してから決めたい方 → LINE
というように役割を分ける方法があります。
患者さんに違いを説明しておけば、選びやすくなります。
LINE追加をゴールにしない
LINE集客で注意したいのが、
友だち追加数だけを成果として見ないこと
です。
例えば100人友だち追加されても、予約が1件もなければ集客としては改善が必要です。
確認したいのは、
- ホームページアクセス数
- LINEボタンクリック数
- 友だち追加数
- LINE問い合わせ数
- LINE経由予約数
です。
この流れを確認すると、
どこで患者さんが離脱しているのか分かりやすくなります。
ホームページからLINEが押されない原因
LINEボタンを設置してもクリックされない場合、いくつか原因が考えられます。
LINEボタンが見つからない
ヘッダーの小さなアイコンだけになっている場合、患者さんが気づいていない可能性があります。
ファーストビューや固定CTAなど目立つ場所にも配置します。
LINEで何ができるか分からない
「LINE」という文字だけでは、
- 予約
- 相談
- 友だち追加
のどれなのか分かりません。
LINEで予約・相談する
など具体的にします。
料金が分からず予約まで進めない
LINEの問題ではなく、ホームページ上の情報不足が原因の場合もあります。
患者さんは、
- 料金
- 院長
- 施術内容
- アクセス
などを確認してから連絡します。
LINEボタンだけを大きくしても、予約前の不安が残っていれば反応は増えにくくなります。
自分の症状に対応しているか分からない
主要症状ごとにページを作り、そのページ内からLINEへ誘導しましょう。
LINE追加後に何を送ればいいか分からない
友だち追加後の案内を改善します。
LINE追加後に返信が来ない
営業時間内に返信する場合は、
「営業時間内に順次返信します」
など目安を掲載すると安心です。
一人院で施術中に電話へ出られない場合にもLINEは有効
一人院では施術中に電話へ出られないことがあります。
その場合、
「お電話に出られない場合があります」
だけで終わるのではなく、
施術中は電話に出られない場合があります。LINEからも24時間メッセージを送信できます。
と案内します。
これによって電話がつながらなかった患者さんをLINEへ誘導できます。
LINEボタンはスマートフォンで必ず確認する
LINE予約の多くはスマートフォンから利用されます。
そのため実際のスマートフォンで、
- ホームページを開く
- LINEボタンを押す
- LINEが起動する
- 友だち追加する
- メッセージを送る
までテストしてください。
確認したいポイント
- ボタンが小さすぎない
- LINEアプリへ正しく移動する
- リンク切れしていない
- 友だち追加先が正しい
- 追加後に予約方法が分かる
ホームページをパソコンだけで確認しないことが重要です。
PCで見ている患者さんにはQRコードも使える
パソコンでホームページを見ている場合、LINEリンクをクリックしてもスマートフォンほどスムーズではないことがあります。
そこで、
スマホでQRコードを読み取ってLINE追加
できるようにする方法があります。
例えば料金ページや問い合わせページに、
- LINEボタン
- QRコード
を両方掲載します。
スマートフォンではボタン、PCではQRコードという使い分けができます。
LINEへの誘導を強くしすぎない
ホームページのあらゆる場所に、
「LINE登録してください!」
「今すぐ友だち追加!」
と表示しすぎると、患者さんによっては圧迫感を感じる場合があります。
重要なのは、
患者さんが相談したくなったタイミングでLINEを見つけられること
です。
必要な情報を読んでもらったうえで自然にLINEへ誘導しましょう。
LINEで予約前の不安を解消する
ホームページではすべての患者さんの質問に答えられるわけではありません。
例えば、
「この症状でも相談できますか?」
「子どもを連れて行っても大丈夫ですか?」
など個別の質問があります。
そこで、
ホームページで基本情報を伝え、個別の質問はLINEで受ける
という役割分担ができます。
これは治療院ホームページとLINEを組み合わせる大きなメリットです。
LINEを使った予約導線のおすすめ例
例えばトップページでは、
ファーストビュー
↓
院の特徴
↓
症状
↓
施術
↓
院長
↓
料金
↓
FAQ
↓
LINE予約
という流れを作ります。
症状ページでは、
Google検索
↓
腰痛ページ
↓
自分の悩みに対応していると理解
↓
院の特徴・施術を見る
↓
料金確認
↓
LINEで相談・予約
という流れです。
ホームページとLINEを別々の施策にせず、一つの集客導線として設計することが重要です。
LINEボタンのクリックを計測する
ホームページを改善するためには、
LINEボタンが実際に押されているか
を計測することも重要です。
例えばアクセス解析を利用して、
- トップページLINEクリック
- 症状ページLINEクリック
- 料金ページLINEクリック
などを確認します。
ページによって反応を比較する
例えば、
腰痛ページからLINEクリックが多い
のであれば、そのページが集客に貢献していることが分かります。
反対にアクセスが多いのにLINEクリックがほとんどないページは、
- 内容
- 料金
- CTA
- 院長情報
などを改善できる可能性があります。
LINEだけに依存しないことも重要
LINEが使いやすいからといって、すべての患者さんがLINEを利用するとは限りません。
特に患者層によっては電話の方が使いやすい場合もあります。
そのため、
- LINE
- 電話
- Web予約
など複数の方法を用意しながら、主要な予約方法を明確にすることをおすすめします。
LINE予約でよくある失敗
LINEアイコンだけ置いている
何ができるか文章で説明します。
友だち追加後の案内がない
送信してほしい内容を明確にします。
質問項目が多すぎる
予約に必要な最低限の情報にします。
LINEボタンが最下部にしかない
ファーストビューや症状ページ途中にも配置します。
PCからの導線がない
必要に応じてQRコードを設置します。
電話との使い分けが分からない
例えば、
「LINEは24時間送信可能」
「当日の予約は電話がおすすめ」
など運用に合わせて説明します。
料金が分からないままLINEへ誘導する
まず患者さんが判断するための情報を充実させましょう。
クリック数を計測していない
LINEがどのページから利用されているか確認します。
アドリテではLINE予約まで考えたホームページを制作します
アドリテでは、整骨院・整体院・鍼灸院など治療院専門のホームページ制作を行っています。
ホームページ制作では、
- ファーストビュー
- 症状ページ
- 院長紹介
- 料金
- FAQ
- スマートフォン表示
だけではなく、
患者さんが最終的にLINE・電話・Web予約へどう進むか
まで設計します。
LINEを主要な予約方法にする場合は、
- ファーストビューのLINEボタン
- スマホ固定CTA
- 症状ページからのLINE導線
- 料金ページからのLINE導線
- LINEクリック計測
なども含めて考えます。
さらに、
- SEO
- Google広告
- Meta広告
- アクセス解析
など、ホームページへ患者さんを集める部分まで一体で対応しています。
アドリテのホームページ制作についてはこちらをご覧ください。
固定ページ:
治療院専門のホームページ制作|アドリテ
ホームページから新規患者を増やす考え方についてはこちらも参考にしてください。
関連記事:
整骨院のホームページ集客で新規患者を増やす方法|成果につながる7つのポイント
まとめ|整骨院ホームページのLINEは「追加後の予約まで」を設計する
整骨院ホームページとLINEは非常に相性のよい組み合わせです。
特に、
- 電話が苦手な患者さん
- 営業時間外に問い合わせたい人
- 予約前に質問したい人
にとって利用しやすい方法です。
ただし、ホームページにLINEアイコンを置くだけでは十分ではありません。
重要なのは、
- LINEで何ができるか分かる
- ボタンを見つけやすい
- スマホからすぐLINEを開ける
- 友だち追加後に何を送ればいいか分かる
- 返信タイミングが分かる
- 症状・料金・院長を確認した後にLINEへ進める
という状態を作ることです。
おすすめの導線は、
Google検索・広告
↓
ホームページ
↓
症状・施術・院長・料金を確認
↓
LINEで予約・相談
↓
来院
という流れです。
LINEの友だち追加数だけを追うのではなく、
最終的に何件の問い合わせ・予約・来院につながったか
まで確認しましょう。
整骨院ホームページにLINEを導入するときは、LINEボタン単体ではなく、患者さんが安心して連絡できる予約導線全体として設計することが重要です。

アドリテ代表 / 治療院専門の集客支援
資格:鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師
「元治療家」だから、あなたの悩みが痛いほど分かります。独立開業や一人治療院のWEB集客に特化し、これまで100院以上のホームページ制作と年間2億円以上の広告運用を担当。現場を知る人間だからこそ作れる、集客に直結する仕組みをご提案します。これから開業という大きな挑戦へ向かう治療家の先生の、一番身近なWEBの相棒です。
