目次 [ close ]
  1. 整骨院のホームページは「古くなったから」だけでリニューアルするものではない
  2. 整骨院がホームページをリニューアルするタイミング
    1. スマートフォンで見づらい
    2. ホームページを作ってから問い合わせが増えていない
    3. 症状ページが少ない
    4. 院のサービス内容が変わっている
  3. 整骨院ホームページのリニューアルで改善したい7つのポイント
  4. 1.誰に来院してほしいのかを明確にする
  5. 2.ファーストビューで院の特徴を伝える
  6. 3.症状ページを充実させる
  7. 4.スマートフォンから予約しやすくする
  8. 5.料金を分かりやすくする
  9. 6.SEOを考えてサイト構造を作り直す
  10. 7.アクセス解析ができる状態にする
  11. 整骨院ホームページをリニューアルするときにSEOで注意したいこと
    1. URLをむやみに変更しない
    2. 現在アクセスを集めているページを削除しない
    3. タイトルや文章をすべて変更しない
  12. 整骨院ホームページのリニューアルでよくある失敗
    1. デザインだけ新しくしてしまう
    2. 制作会社にすべて任せてしまう
    3. 制作費用だけで決めてしまう
  13. ホームページを部分修正するか全面リニューアルするか
    1. 部分修正でもよいケース
    2. 全面リニューアルを検討したいケース
  14. 整骨院ホームページのリニューアル前に確認したいチェックポイント
    1. 集客面
    2. コンテンツ面
    3. 操作性
    4. 運用面
  15. ホームページリニューアル後に重要なのは「育て続けること」
  16. アドリテでは整骨院ホームページのリニューアルにも対応しています
  17. まとめ|整骨院のホームページリニューアルは集客を見直すチャンス

整骨院のホームページは「古くなったから」だけでリニューアルするものではない

「ホームページを作ってから5年以上経っている」

「デザインが古く感じる」

「スマートフォンで見ると使いにくい」

「ホームページはあるのに問い合わせが増えない」

このような理由から、ホームページのリニューアルを検討している整骨院の院長先生も多いのではないでしょうか。

確かに、古くなったデザインを新しくすることもホームページリニューアルの目的の一つです。

しかし、整骨院のホームページで本当に重要なのは、見た目を新しくすることではありません。

ホームページから新規患者さんを集める仕組みそのものを見直すことが重要です。

例えば、現在のホームページに次のような問題がある場合は、デザインだけ変更しても問い合わせが増えない可能性があります。

  • 症状ページが少ない
  • 地域名を意識したSEOができていない
  • 院の特徴が伝わっていない
  • 料金が分かりにくい
  • スマートフォンで見づらい
  • LINEや電話への導線が分かりにくい
  • アクセスはあるのに問い合わせにつながっていない
  • Google広告のリンク先として弱い

ホームページをリニューアルするのであれば、単なるデザイン変更ではなく、SEO・集客・予約導線まで含めた全面的な改善を考えることをおすすめします。

整骨院がホームページをリニューアルするタイミング

ホームページには「何年経ったら必ずリニューアルする」という決まりはありません。

重要なのは、現在のホームページが集客媒体として機能しているかどうかです。

スマートフォンで見づらい

現在、ホームページを見る際にはスマートフォンで閲覧されることを前提に考える必要があります。

パソコンでは問題なく見えていても、

  • 文字が小さい
  • ボタンが押しにくい
  • 横にスクロールしないと見られない
  • 電話番号をタップできない
  • LINE予約まで何度も画面を移動する必要がある

といった状態では、患者さんにとって使いやすいホームページとはいえません。

特に整骨院の場合は、ホームページを見た患者さんが、

「電話する」

「LINEで相談する」

「Web予約する」

という行動までスムーズに進めることが重要です。

ホームページを作ってから問い合わせが増えていない

ホームページを数年前に制作したものの、

「ほとんど問い合わせが来ない」

という場合もリニューアルを検討するタイミングです。

ただし、この場合はデザインを変更するだけでは十分ではありません。

まず、

なぜ問い合わせにつながっていないのか

を分析する必要があります。

例えば、

アクセス自体が少ないのであればSEOや広告の問題かもしれません。

アクセスはあるのに問い合わせが少ないのであれば、ページ内容や予約導線に問題がある可能性があります。

整骨院のホームページ集客については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

関連記事:
整骨院のホームページ集客で新規患者を増やす方法|成果につながる7つのポイント

症状ページが少ない

昔制作された整骨院ホームページでは、

  • トップページ
  • 当院について
  • 料金
  • スタッフ
  • アクセス
  • お問い合わせ

といった基本ページだけで構成されているケースがあります。

もちろんこれらのページは必要です。

しかし、SEOから新規患者を集めるのであれば、

  • 腰痛
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 坐骨神経痛
  • 膝痛
  • 五十肩
  • スポーツ障害
  • 交通事故
  • 産後の骨盤矯正

など、患者さんの悩みに対応した症状ページも重要になります。

現在のサイトに症状ページがほとんどない場合は、リニューアルを機会にサイト構成そのものを見直すことをおすすめします。

院のサービス内容が変わっている

開業当初と現在では、院の方向性が変わっていることもあります。

例えば、

開業時は保険施術中心だったものの、現在は自費施術を中心にしている。

あるいは、

腰痛・肩こりだけでなく、産後ケアやスポーツ障害など新しい施術メニューを増やしている。

このような場合、ホームページが現在の院の特徴と合っていない可能性があります。

患者さんがホームページを見ても、

「この院は何を得意としているのか」

が分からなければ、選ばれる理由を伝えることができません。

整骨院ホームページのリニューアルで改善したい7つのポイント

ホームページをリニューアルするときは、見た目だけではなくサイト全体を見直しましょう。

特に重要なのが次の7つです。

1.誰に来院してほしいのかを明確にする

最初に考えるべきなのはデザインではありません。

「どのような患者さんに来院してほしいのか」

を明確にすることです。

例えば、

  • 慢性的な腰痛で悩んでいる人
  • 病院に通っても変化を感じられず困っている人
  • 交通事故によるむちうちで困っている人
  • 産後の身体の不調に悩んでいる女性
  • スポーツによる身体の痛みに悩んでいる学生

などです。

ターゲットが変われば、ホームページで伝える内容も変わります。

「誰でも対応できます」というホームページよりも、自院が特に力を入れている患者層を明確にした方が、ホームページを見た人に自分との関係性を感じてもらいやすくなります。

2.ファーストビューで院の特徴を伝える

ホームページを開いた直後に表示される部分をファーストビューといいます。

ここで、

「どんな整骨院なのか」

「どんな人に向いているのか」

「どこにあるのか」

が分からないと、患者さんはそのまま離脱してしまう可能性があります。

ファーストビューでは、

  • 地域名
  • 対応している悩み
  • 院の特徴
  • 信頼につながる情報
  • 予約ボタン

などを分かりやすく配置します。

単に大きな院内写真を表示するだけではなく、患者さんが数秒で「自分に関係する整骨院だ」と理解できることが重要です。

3.症状ページを充実させる

整骨院のホームページリニューアルで特に重視したいのが症状ページです。

患者さんは必ずしも、

「○○市 整骨院」

だけで検索するわけではありません。

例えば、

「○○市 腰痛」

「○○市 坐骨神経痛」

「○○市 産後 骨盤矯正」

など、自分の悩みと地域名を組み合わせて検索することがあります。

それぞれの検索キーワードに対応するページを用意することで、ホームページへの入口を増やすことができます。

症状ページには、

  • 患者さんが感じている悩み
  • 症状についての説明
  • 院としての考え方
  • 施術について
  • 院の特徴
  • 料金
  • 予約方法

などを分かりやすく掲載します。

ただページ数を増やすのではなく、検索した人が知りたい内容に答えることが重要です。

4.スマートフォンから予約しやすくする

ホームページリニューアルでは、スマートフォンでの予約導線を必ず確認しましょう。

特に整骨院では、

  • 電話
  • LINE
  • Web予約
  • 問い合わせフォーム

など複数の予約方法があります。

画面下部に予約ボタンを固定したり、各ページの途中にCTAを設置したりすることで、患者さんが予約したいと思ったタイミングですぐ行動できるようにします。

逆に、

「予約ページがどこにあるか分からない」

という状態では、せっかくホームページを見てもらっても患者さんを逃してしまいます。

5.料金を分かりやすくする

料金をホームページに掲載することをためらう院長先生もいます。

しかし患者さんにとって料金は、来院前に確認したい重要な情報の一つです。

特に自費施術の場合、

「結局いくらかかるのか分からない」

という状態は不安につながります。

  • 初回料金
  • 通常料金
  • コース料金
  • 支払い方法
  • 保険施術の考え方

などを可能な範囲で分かりやすく掲載しましょう。

6.SEOを考えてサイト構造を作り直す

ホームページリニューアルでは、デザインより前にサイト構造を考えることが重要です。

例えば、

トップページだけで、

「腰痛」

「肩こり」

「交通事故」

「骨盤矯正」

などすべてのキーワードを狙うのではなく、それぞれに対応するページを用意します。

さらにブログを活用し、

「腰痛の原因」

「整骨院と整体院の違い」

など、患者さんが検索する疑問に答える記事を増やしていくことで、ホームページ全体を育てていきます。

ホームページ制作全体の考え方については、こちらも参考にしてください。

関連記事:
整骨院のホームページ制作|集客できるサイトの作り方・費用・制作会社の選び方

7.アクセス解析ができる状態にする

ホームページはリニューアルして終わりではありません。

公開後に、

  • 何人がアクセスしているのか
  • どのページが見られているのか
  • どの検索から流入しているのか
  • 問い合わせにつながっているのか

などを確認しながら改善することが重要です。

アクセス数だけを見るのではなく、最終的には、

「ホームページから何件の問い合わせ・予約が発生したか」

を確認できる状態にしておきましょう。

整骨院ホームページをリニューアルするときにSEOで注意したいこと

すでにホームページを運営している場合、リニューアル時にはSEOにも注意が必要です。

特に、現在検索結果に表示されているページがある場合は慎重に進める必要があります。

URLをむやみに変更しない

リニューアルによってページURLをすべて変更すると、これまで検索エンジンから評価されていたページの情報が適切に引き継がれない可能性があります。

既存URLを使えるのであれば、そのまま使用することも検討します。

URLを変更する必要がある場合には、旧URLから新URLへの適切な転送設定も重要です。

現在アクセスを集めているページを削除しない

見た目には不要に思えるページでも、Google検索からアクセスを集めている場合があります。

そのページを何も確認せず削除してしまうと、リニューアル後に検索流入が減ってしまう可能性があります。

リニューアル前には、

  • アクセスが多いページ
  • 検索流入があるページ
  • 問い合わせにつながっているページ

などを確認しておきましょう。

タイトルや文章をすべて変更しない

リニューアルだからといって、既存ページのタイトルや文章をすべて変更する必要はありません。

現在検索結果で成果が出ているページについては、良い部分を残しながら改善します。

リニューアルは「全部捨てて作り直すこと」ではなく、現在の資産を活かしながら改善することが重要です。

整骨院ホームページのリニューアルでよくある失敗

せっかく費用をかけてリニューアルしても、集客につながらなければ意味がありません。

よくある失敗も確認しておきましょう。

デザインだけ新しくしてしまう

最も多い失敗の一つが、見た目だけ変更するリニューアルです。

デザインは新しくなったものの、

  • ページ構成
  • 症状ページ
  • SEO
  • 文章
  • 予約導線

が以前とほとんど同じであれば、集客結果も大きく変わらない可能性があります。

デザイン変更はリニューアルの一部分と考えましょう。

制作会社にすべて任せてしまう

Web制作会社はホームページ制作の専門家ですが、すべての会社が治療院経営や患者集客を理解しているとは限りません。

そのため、

  • どんな患者さんを増やしたいのか
  • どの施術を伸ばしたいのか
  • 現在どこから患者さんが来ているのか
  • 今後どの地域から集客したいのか

などは、院側からも共有する必要があります。

整骨院・整体院など治療院の制作実績がある会社を選ぶことも重要です。

制作費用だけで決めてしまう

ホームページのリニューアル費用は制作会社によって大きく異なります。

そのため、価格だけを見ると安い会社に依頼したくなるかもしれません。

しかし、

10万円で作って問い合わせが増えないサイトと、

より費用をかけても長期間集客できるサイトでは、最終的な費用対効果は異なります。

見るべきなのは、

「いくらで作ってくれるか」ではなく「その費用の中に何が含まれているか」

です。

確認したいのは、

  • ページ数
  • 症状ページ
  • 原稿制作
  • SEO設計
  • スマホ対応
  • WordPress
  • フォーム
  • 修正対応
  • 公開後の管理
  • 集客サポート

などです。

ホームページを部分修正するか全面リニューアルするか

すべての整骨院がホームページを全面リニューアルする必要はありません。

現在のホームページの状態によっては、部分的な改善だけで十分な場合もあります。

部分修正でもよいケース

例えば、

  • デザインは問題ない
  • WordPressで更新できる
  • スマートフォン対応している
  • SEO評価もある
  • ページ構成に大きな問題がない

のであれば、

ファーストビュー、文章、CTA、料金ページなど一部分を改善する方法もあります。

全面リニューアルを検討したいケース

一方で、

  • かなり古いデザイン
  • スマートフォンに対応していない
  • 更新できない
  • 症状ページを追加しにくい
  • SEOを考えた構造になっていない
  • 予約導線が大きく不足している
  • 現在の事業内容とホームページが合っていない

といった場合は、全面リニューアルした方が結果的に効率的な場合があります。

重要なのは、最初から「全面リニューアルありき」で考えないことです。

現在のホームページの問題点を整理してから、必要な改善範囲を決めましょう。

整骨院ホームページのリニューアル前に確認したいチェックポイント

制作会社へ依頼する前に、現在のホームページについて一度確認してみてください。

集客面

  • ホームページから毎月問い合わせがあるか
  • SEOからアクセスがあるか
  • Google広告から問い合わせにつながっているか
  • 地域名+症状名で検索されているか

コンテンツ面

  • 症状ページが十分にあるか
  • 料金が分かりやすいか
  • 院長・スタッフの情報があるか
  • 院の強みが分かりやすいか
  • よくある質問が掲載されているか

操作性

  • スマートフォンで見やすいか
  • ページの表示が極端に遅くないか
  • LINE予約がすぐ見つかるか
  • 電話番号をタップできるか
  • Web予約まで迷わず進めるか

運用面

  • 自分でブログを更新できるか
  • 症状ページを追加できるか
  • 制作会社へ修正依頼できるか
  • Google Analyticsなどで計測できているか

問題が複数ある場合は、ホームページリニューアルを検討する価値があります。

ホームページリニューアル後に重要なのは「育て続けること」

ホームページを新しくしただけでは、新規患者さんが自動的に増えるわけではありません。

リニューアル後は、

  • 症状ページを追加する
  • ブログを書く
  • SEOを改善する
  • Google広告を運用する
  • Meta広告を活用する
  • Googleマップを整備する
  • アクセス解析を行う
  • 問い合わせ率を改善する

など、継続的な運用が重要になります。

ホームページは一度作って完成するものではありません。

患者さんの検索行動や実際のデータを見ながら育てていく集客資産と考えることが重要です。

アドリテでは整骨院ホームページのリニューアルにも対応しています

アドリテでは、整骨院・整体院・鍼灸院など治療院に特化したホームページ制作を行っています。

新規制作だけでなく、

「現在のホームページから問い合わせが来ない」

「古いホームページを作り直したい」

「症状ページを増やしてSEOを強化したい」

「Google広告を運用しているが予約につながらない」

といったホームページのリニューアルにも対応しています。

アドリテでは単にデザインを新しくするのではなく、

  • ターゲット設計
  • サイト構成
  • 症状ページ
  • SEO
  • スマートフォン対応
  • 原稿制作
  • 問い合わせ導線
  • Google広告
  • Meta広告

など、公開後の集客まで考えてホームページを制作します。

ホームページのリニューアルを検討している場合は、まず現在のサイトのどこに問題があるのかを整理することから始めることをおすすめします。

サービスページ:
治療院専門のホームページ制作|アドリテ

まとめ|整骨院のホームページリニューアルは集客を見直すチャンス

整骨院のホームページリニューアルで重要なのは、単にデザインを新しくすることではありません。

リニューアルを機会に、

  • 誰を集客したいのか
  • 院の強みが伝わっているか
  • 症状ページが十分にあるか
  • SEOを考えた構造になっているか
  • スマートフォンで見やすいか
  • 予約しやすいか
  • 料金が分かりやすいか
  • アクセス解析ができるか
  • 公開後に更新しやすいか

まで見直しましょう。

現在のホームページに集客上の問題がある場合、見た目だけを新しくしても根本的な解決にはなりません。

大切なのは、

「ホームページを新しくすること」ではなく、「ホームページから患者さんが来院する仕組みを作り直すこと」

です。

ホームページは整骨院にとって、24時間患者さんに院の特徴や施術内容を伝えてくれる重要な集客媒体です。

リニューアルを一時的なデザイン変更で終わらせず、SEO・広告・コンテンツ・予約導線まで含めて見直すことで、長期的に新規患者を集められるホームページへ育てていきましょう。