- 整骨院ホームページの問い合わせを増やすには「アクセス数」と「予約率」を分けて考える
- 1.ファーストビューで「自分向けの整骨院」と伝える
- 2.症状ページで「自分でも相談できる」と理解してもらう
- 3.院長先生の顔・考え方をしっかり見せる
- 4.料金を予約前に確認できるようにする
- 5.問い合わせ方法を分かりやすくする
- 6.CTAを患者さんが行動したい場所へ設置する
- 7.スマホの固定CTAを整える
- 8.FAQで問い合わせ前の不安を解消する
- 9.問い合わせフォームを簡単にする
- 10.ページ表示速度を改善する
- LINEの友だち追加後も改善する
- 問い合わせを増やすために「患者さんの声」はどう使う?
- 問い合わせが増えない場合は「どこで離脱しているか」を確認する
- 問い合わせ率を上げると広告の費用対効果も変わる
- 問い合わせを増やすためのチェックリスト
- 問い合わせを増やすおすすめの改善順
- アクセスを増やすことと問い合わせを増やすことは別
- アドリテでは問い合わせまで考えた治療院ホームページを制作します
- まとめ|整骨院ホームページの問い合わせを増やすには「予約前の不安」を減らす
整骨院ホームページの問い合わせを増やすには「アクセス数」と「予約率」を分けて考える
整骨院のホームページを運営していて、
「アクセスはあるのに問い合わせが来ない」
「LINEボタンは置いているけれど、ほとんど押されない」
「ホームページをリニューアルしたのに新規患者が増えない」
という悩みはないでしょうか。
ホームページからの問い合わせを増やしたい場合、最初に確認したいのが、
アクセス不足なのか、アクセスはあるのに問い合わせされていないのか
という違いです。
この2つでは改善方法が大きく異なります。
アクセス自体が少ない場合
ホームページを見ている人が少なければ、問い合わせも増えにくくなります。
この場合は、
- SEO
- 症状ページ
- ブログ
- Googleビジネスプロフィール
- Google広告
- SNS
などからアクセスを増やす必要があります。
アクセスを増やす方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:
整骨院ホームページのアクセスを増やす方法|新規患者につながる8つの集客施策
アクセスはあるのに問い合わせが少ない場合
一方、ホームページは見られているのに、
- LINEが押されない
- 電話が鳴らない
- Web予約されない
- 問い合わせフォームが送信されない
という場合は、ホームページ内部の改善が必要です。
例えば、
- 誰向けの院なのか分からない
- 料金が分からない
- 院長が分からない
- 予約方法が見つからない
- スマホで使いにくい
などが考えられます。
この記事では、特に**「アクセスを問い合わせへ変える方法」**に焦点を当てます。
1.ファーストビューで「自分向けの整骨院」と伝える
問い合わせ率を改善するうえで、最初に確認したいのがファーストビューです。
ファーストビューとは、ホームページを開いた直後に表示される部分です。
地域・症状・院の特徴を伝える
例えば、
○○市で慢性的な腰痛・坐骨神経痛にお悩みの方へ
とすれば、
- どこの院か
- どんな症状に対応しているか
がすぐ分かります。
そこに、
- 国家資格者が対応
- 完全予約制
- 駐車場あり
- 土曜日も受付
など、自院の具体的な特徴を追加します。
抽象的なコピーだけにしない
例えば、
「笑顔あふれる毎日へ」
「あなたの健康をサポート」
だけでは、何のホームページなのか判断しにくくなります。
キャッチコピーを使う場合も、患者さんが、
「自分が探している整骨院だ」
と理解できる情報を必ず一緒に表示しましょう。
最初の画面にCTAを設置する
ファーストビューには、
- LINEで予約・相談する
- Web予約はこちら
- 電話で予約する
などのCTAを配置します。
すでに紹介や口コミで院を知っている患者さんは、詳しい説明を読まずに予約したい場合もあるためです。
2.症状ページで「自分でも相談できる」と理解してもらう
患者さんが問い合わせをためらう理由の一つに、
「自分の症状でも行っていいのか分からない」
という不安があります。
症状名を並べるだけで終わらせない
トップページに、
「腰痛・肩こり・頭痛・坐骨神経痛対応」
と書くだけでは、それぞれについて十分な情報を伝えられません。
特に集客したい症状には専用ページを作ります。
例えば、
- 腰痛
- 坐骨神経痛
- 肩こり
- 頭痛
- 膝痛
- 五十肩
などです。
症状ページに問い合わせまで必要な情報を入れる
症状ページには、
- このようなお悩みはありませんか
- 症状について
- 当院の考え方
- 施術内容
- 院の特徴
- 院長
- 料金
- FAQ
- CTA
まで掲載します。
患者さんが症状ページだけを見ても、
「ここなら一度相談できそう」
と判断できる内容を目指します。
関連記事:
整骨院の症状ページはなぜ必要?SEOと集客につながる作り方を解説
3.院長先生の顔・考え方をしっかり見せる
整骨院は身体に直接触れるサービスです。
患者さんにとって、
「誰が施術するのか」
は大きな判断材料になります。
顔写真を分かりやすく掲載する
可能であれば、
- 院長プロフィール
- カウンセリング
- 施術
- 説明している様子
など複数の実写写真を用意します。
フリー素材だけでは、実際に誰が対応するのか分かりません。
資格だけで終わらせない
院長紹介には、
- 氏名
- 資格
- 経歴
- この仕事を始めた理由
- 開業した理由
- 施術で大切にしていること
- 患者さんへのメッセージ
などを掲載します。
患者さんが、
「話を聞いてくれそう」
「安心して相談できそう」
と感じられる内容にしましょう。
関連記事:
整骨院ホームページの院長紹介は何を書く?信頼につながるプロフィールの作り方
4.料金を予約前に確認できるようにする
問い合わせ率が低いホームページでよくあるのが、
料金が分からない
という問題です。
初回と2回目以降を明確にする
例えば、
初回 7,700円(税込)
2回目以降 5,500円(税込)
というように掲載します。
初回限定価格がある場合でも、
- 通常料金
- 割引後料金
- 適用条件
を分かりやすくしましょう。
「お問い合わせください」だけにしない
料金が決まっているのに、
料金はお問い合わせください
だけでは、患者さんが連絡をためらう場合があります。
来院前にできるだけ判断できる情報を提供しましょう。
料金のすぐ下にCTAを入れる
料金を確認した患者さんが、
「この料金なら相談してみよう」
と思った直後に予約できるようにします。
関連記事:
整骨院ホームページの料金表はどう作る?患者さんに伝わる掲載方法と注意点
5.問い合わせ方法を分かりやすくする
予約方法が多いことより、
どれを使えばいいのかすぐ分かること
が重要です。
LINEをメインにする場合
例えば、
LINEで予約・相談する
と表示します。
「LINE」というアイコンだけではなく、何ができるのか文章で伝えましょう。
電話の場合
電話で予約する
と表示し、
受付時間 9:00〜19:00
などを近くに掲載します。
スマートフォンからタップして発信できるようにします。
Web予約の場合
24時間Web予約
空き状況を確認する
など、利用するメリットが分かる文章にします。
予約導線全体はこちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:
整骨院ホームページの予約導線はどう作る?LINE・電話・Web予約を増やす方法
6.CTAを患者さんが行動したい場所へ設置する
CTAとは、問い合わせや予約を促すボタン・エリアです。
ホームページ最下部に一つだけ設置するのではなく、患者さんが行動したくなる場所へ配置します。
おすすめのCTA配置
例えば、
- ファーストビュー
- 選ばれる理由の後
- 施術説明の後
- 料金の後
- FAQの後
- ページ最下部
です。
長い症状ページでは途中にも必要
例えば腰痛ページを5,000文字読んでいる途中で、
「もう十分分かったので予約したい」
と思う患者さんもいます。
そのとき最下部までスクロールしなければ予約できない状態では不便です。
患者さんが行動したいタイミングを逃さない設計を意識しましょう。
7.スマホの固定CTAを整える
整骨院ホームページではスマートフォンからの使いやすさも重要です。
長いページの場合は、スマホ画面下部に固定CTAを設置する方法があります。
2〜3種類に絞る
例えば、
電話|LINE|Web予約
です。
LINE予約が中心なら、
電話|LINE予約
だけでも構いません。
固定CTAを大きくしすぎない
予約ボタンがスマホ画面の3分の1を占めるようでは本文が読みにくくなります。
押しやすさと閲覧しやすさのバランスを取りましょう。
実際のスマホで確認する
パソコン画面を縮めただけで判断せず、実機から操作します。
関連記事:
整骨院ホームページのスマホ対応は必須?集客・予約につながる改善ポイントを解説
8.FAQで問い合わせ前の不安を解消する
患者さんは問い合わせる直前にさまざまな疑問を持っています。
例えば、
- 予約は必要?
- 初回は何分?
- どんな服装?
- 駐車場はある?
- 子ども連れでも大丈夫?
- カードは使える?
- 自分の症状でも相談できる?
などです。
実際によく聞かれる質問を載せる
ホームページ用に無理に質問を考えるのではなく、普段新規患者さんから聞かれている質問を掲載しましょう。
患者さんが実際に不安に思っている内容だからです。
FAQの最後にCTAを設置する
質問を読んで不安が解消されたところで、
その他に気になることがあればLINEからご相談ください
と案内できます。
FAQは問い合わせを減らすページではなく、予約前の不安を減らして問い合わせにつなげるページとして活用できます。
9.問い合わせフォームを簡単にする
フォームの入力項目が多すぎると、途中で離脱される可能性があります。
本当に必要な項目へ絞る
例えば初回問い合わせであれば、
- お名前
- 電話番号またはメール
- 希望日時
- お問い合わせ内容
などです。
住所や職業など、来院時に確認できる情報まで必須にする必要があるか検討しましょう。
スマホから入力してみる
実際にスマートフォンでフォームを入力してみます。
- 入力欄が小さくない
- 日付を選びやすい
- 送信ボタンが分かる
- エラー表示が分かりやすい
ことを確認します。
送信後の案内も重要
フォーム送信後に、
「送信できたのか分からない」
状態は避けましょう。
例えば、
お問い合わせありがとうございます。内容を確認後、営業時間内にご連絡いたします。
と案内します。
10.ページ表示速度を改善する
患者さんが問い合わせる以前に、ホームページそのものが表示されなければ予約にはつながりません。
大容量画像を軽くする
- FV
- 院内写真
- 施術写真
などを必要以上に大きな容量でアップロードしないようにします。
WordPressを整理する
- 不要なプラグイン
- 重いテーマ
- 大量のアニメーション
なども確認します。
スマホ表示を特に確認する
高速Wi-Fiでは問題なくても、モバイル回線では遅い場合があります。
関連記事:
整骨院ホームページの表示速度を改善する方法|遅い原因と高速化のポイントを解説
LINEの友だち追加後も改善する
ホームページからLINEボタンを押してもらえていても、予約されない場合があります。
この場合はホームページの先も確認します。
追加後に何をすればいいか伝える
例えば、
LINE追加後、以下を送ってください。
- お名前
- 希望日時
- 現在のお悩み
と案内します。
あいさつメッセージを見直す
友だち追加後に長い宣伝文ばかり表示され、予約方法が分からない状態は避けましょう。
最初に、
予約方法
を分かりやすく案内します。
LINE導線についてはこちらで詳しく解説しています。
関連記事:
整骨院ホームページにLINEを設置する方法|予約・問い合わせを増やす導線設計を解説
問い合わせを増やすために「患者さんの声」はどう使う?
患者さんの声がある場合は、来院判断の一つとして活用できます。
症状と関連する声を表示する
例えば腰痛ページなら、腰痛についての声がある場合に掲載します。
ページ内容と関係のない声を大量に表示するより、関連性を意識しましょう。
患者さんの声だけに頼らない
患者さんの声が多くても、
- 院長
- 料金
- 施術
- 予約方法
が分からなければ問い合わせにつながりにくくなります。
ホームページ全体の情報を充実させたうえで活用します。
問い合わせが増えない場合は「どこで離脱しているか」を確認する
ホームページ改善では感覚だけで判断しないことが重要です。
例えば、
- アクセス数
- LINEクリック
- 電話タップ
- Web予約クリック
- フォーム送信
を確認します。
アクセスが少ない
SEOや広告など、入口を増やす施策が必要です。
アクセスはあるがCTAが押されない
- ファーストビュー
- 料金
- 院長
- 症状ページ
- CTA
を改善します。
LINEは押されているが予約されない
LINE追加後の導線を見直します。
Web予約は押されるが完了しない
予約フォームや予約システムが複雑でないか確認します。
このように、問い合わせまでの流れを分解して考えることが重要です。
問い合わせ率を上げると広告の費用対効果も変わる
Google広告やMeta広告を利用している場合、問い合わせ率の改善は特に重要です。
例えば同じ100アクセスでも、
問い合わせ1件
と、
問い合わせ5件
では広告の費用対効果が大きく変わります。
広告費を増やす前に受け皿を確認する
問い合わせが少ないからといって、すぐに広告予算を倍にする必要はありません。
まず、
- 広告キーワード
- リンク先ページ
- 症状ページ
- 料金
- CTA
を確認します。
ホームページ側の改善だけで成果が変わる可能性もあります。
問い合わせを増やすためのチェックリスト
一度、自院ホームページをスマートフォンで開いて確認してみてください。
ファーストビュー
- 地域が分かる
- 対応症状が分かる
- 院の特徴が分かる
- CTAがある
信頼情報
- 院長の顔がある
- 資格・経歴がある
- 実際の施術写真がある
- 院内写真がある
来院判断
- 料金が分かる
- 施術内容が分かる
- FAQがある
- アクセスが分かる
問い合わせ
- LINEがすぐ見つかる
- 電話をタップできる
- Web予約へ進める
- フォームが簡単
- ページ途中にもCTAがある
一つでも、
「自分が患者なら迷いそう」
と感じる箇所があれば改善候補です。
問い合わせを増やすおすすめの改善順
一度にすべて変更する必要はありません。
1.現在のアクセスと問い合わせ数を確認する
まず現状を把握します。
2.スマホから実際に予約してみる
患者さんと同じ操作をします。
3.ファーストビューを改善する
誰向けの院か明確にします。
4.料金・院長・症状ページを充実させる
患者さんの不安を減らします。
5.CTAを見直す
設置位置とボタン文言を確認します。
6.LINE・Web予約の先まで確認する
ホームページ外で離脱していないか確認します。
7.数字を計測して再改善する
改善前後を比較します。
この流れを繰り返しましょう。
アクセスを増やすことと問い合わせを増やすことは別
SEOでアクセスが増えれば、自動的に問い合わせが増えるとは限りません。
例えば、
アクセス100 → 問い合わせ5件
だったサイトが、
アクセス1,000 → 問い合わせ5件
なら、アクセスは10倍になっても問い合わせは増えていません。
重要なのは、
アクセス数と問い合わせ率の両方を見ること
です。
ホームページ集客全体についてはこちらも参考にしてください。
関連記事:
整骨院のホームページ集客で新規患者を増やす方法|成果につながる7つのポイント
アドリテでは問い合わせまで考えた治療院ホームページを制作します
アドリテでは、整骨院・整体院・鍼灸院など治療院専門のホームページ制作を行っています。
単にホームページをきれいに作るだけではなく、
- ターゲット
- ファーストビュー
- 症状ページ
- 院長紹介
- 料金
- FAQ
- スマホ対応
- LINE
- 電話
- Web予約
- アクセス解析
など、患者さんが問い合わせるまでの導線を考えて制作します。
さらに、
- SEO
- Google広告
- Meta広告
- LP
など、ホームページへのアクセスを増やす施策も含めてWeb集客全体を考えます。
重要なのは、
アクセスを集めることと、アクセスを問い合わせへ変えることを両方行うこと
です。
アドリテの治療院ホームページ制作についてはこちらをご覧ください。
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治療院専門のホームページ制作|アドリテ
まとめ|整骨院ホームページの問い合わせを増やすには「予約前の不安」を減らす
整骨院ホームページから問い合わせを増やすためには、
- ファーストビューを分かりやすくする
- 症状ページを充実させる
- 院長紹介を充実させる
- 料金を明確にする
- 予約方法を分かりやすくする
- CTAを適切に配置する
- スマホ固定CTAを利用する
- FAQで不安を解消する
- 問い合わせフォームを簡単にする
- 表示速度を改善する
といった施策があります。
ただし、最も重要なのは、
患者さんがなぜ問い合わせをためらっているのかを考えること
です。
患者さんは、
「自分の症状でも相談できる?」
「どんな先生?」
「何をされる?」
「料金はいくら?」
「どこから予約する?」
という疑問を持っています。
これらをホームページ内で一つずつ解消し、
「ここなら一度相談してみよう」
と思った瞬間に、LINE・電話・Web予約へ進める状態を作りましょう。
整骨院ホームページの問い合わせを増やすために必要なのは、予約ボタンを大きくすることだけではありません。
検索から来た患者さんの不安を減らし、信頼を作り、最後の行動まで迷わせないこと
が、問い合わせを増やすホームページ改善の基本です。

アドリテ代表 / 治療院専門の集客支援
資格:鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師
「元治療家」だから、あなたの悩みが痛いほど分かります。独立開業や一人治療院のWEB集客に特化し、これまで100院以上のホームページ制作と年間2億円以上の広告運用を担当。現場を知る人間だからこそ作れる、集客に直結する仕組みをご提案します。これから開業という大きな挑戦へ向かう治療家の先生の、一番身近なWEBの相棒です。
