目次 [ close ]
  1. 整骨院SEOは「アクセス数が増えた=成功」ではない
  2. AI記事でアクセスだけ増える理由
    1. 全国向けの記事で順位が上がれば全国からアクセスされる
  3. SEOで本当に確認したい数字を変える
  4. まずGA4で「どこからアクセスされているか」を確認する
    1. GA4で確認したい基本項目
    2. GA4の地域データは100%正確ではない
  5. GA4では「地域×ランディングページ」を確認する
    1. GA4のデータ探索を使う
  6. 例えばこの状態なら地域SEOを見直す
  7. Search Consoleでは「どんな検索で来ているか」を確認する
    1. Search Consoleでは市区町村単位のユーザー分析はできない
  8. 最初に「商圏キーワード一覧」を作る
    1. 院を探しているキーワード
    2. 症状キーワード
    3. より具体的なキーワード
  9. トップページでは最重要地域を明確にする
    1. タイトル例
    2. ファーストビューでも地域を伝える
  10. 地域名+症状のページを作る
    1. 症状ページでは院情報まで掲載する
  11. AI記事を「全国SEO」と「地域SEO」に分ける
    1. 全国向け記事
    2. 地域向けページ
  12. 全国アクセスを集めた記事を削除する必要はない
    1. まず内部リンクを改善する
    2. 関連症状ページを強化する
  13. すべての記事タイトルへ地域名を入れればいいわけではない
    1. 地域名を入れるページを選ぶ
  14. 地域ページを大量に作るSEOには注意する
    1. 地域ページを作るなら独自性が必要
  15. AIで大量生成する場合は「地域一次情報」を入れる
    1. 実際の院情報を追加する
  16. AIコンテンツを大量に作るときの注意点
  17. 地域SEOでは「アクセスページ」を軽視しない
    1. 地域名を自然に掲載できる
  18. Googleビジネスプロフィールも地域SEOと連携する
    1. ホームページと情報を一致させる
  19. 「地域名+症状」の順位を定期的に確認する
    1. Search Consoleで確認する
  20. 「アクセス数」から「商圏アクセス率」へKPIを変える
    1. 改善前
    2. 改善後
    3. 見たい数字
  21. 商圏からの問い合わせ率も見る
  22. 実際の患者さんの地域も確認する
  23. 商圏アクセスが少ない場合の改善手順
    1. 1.GA4で現在の地域を確認する
    2. 2.Organic Searchに絞る
    3. 3.県外アクセスが多いランディングページを確認する
    4. 4.Search Consoleで検索クエリを確認する
    5. 5.商圏キーワード一覧を作る
    6. 6.トップページを地域SEO向けに調整する
    7. 7.地域+症状ページを強化する
    8. 8.全国向けブログから地域ページへ内部リンクする
    9. 9.Googleビジネスプロフィールを整える
    10. 10.毎月GA4とSearch Consoleを確認する
  24. 地域SEO改善で特にやらない方がいいこと
    1. 全記事タイトルへ市名を入れる
    2. フッターへ数十地域を羅列する
    3. AIで市名置換ページを大量に作る
    4. 全国向け記事をすべて削除する
    5. GA4のCityデータを完全な住所情報だと思う
  25. アドリテでは「アクセス数」ではなく商圏からの集客を重視します
  26. まとめ|整骨院SEOは「全国アクセス」ではなく「商圏アクセス」を増やす

整骨院SEOは「アクセス数が増えた=成功」ではない

ChatGPTなどのAIを使えば、以前より簡単にブログ記事を制作できるようになりました。

実際に、

「AIを使って100記事投稿した」

「ブログを増やしたらアクセス数が2倍になった」

という整骨院も増えていると思います。

しかし、GA4を詳しく確認してみると、

東京・大阪・名古屋など、自院とは関係のない大都市からのアクセスが増えている

県外からのアクセスばかりで、自院がある市からのアクセスはほとんど増えていない

というケースがあります。

整骨院にとって、これは非常に重要な問題です。

例えば千葉県千葉市の整骨院が、

月間500アクセス

月間5,000アクセス

まで増えたとしても、

増えた4,500アクセスのほとんどが、

東京都
大阪府
北海道
福岡県

などから来ているのであれば、そのまま新規患者につながる可能性は高くありません。

整骨院は基本的に地域ビジネスだからです。

そのためSEOでは、

「何人ホームページを見たか」ではなく、「商圏内の人が何人見たか」

まで確認する必要があります。

AI記事でアクセスだけ増える理由

AIでブログを量産すると、全国から検索される情報系キーワードの記事が増えやすくなります。

例えば、

  • 腰痛 原因
  • 肩こり 原因
  • 坐骨神経痛とは
  • 腰痛 寝方
  • 肩こり ストレッチ

などです。

これらは日本全国の人が検索します。

全国向けの記事で順位が上がれば全国からアクセスされる

例えば、

「朝起きると腰が痛い原因」

という記事がGoogle検索で表示されれば、北海道から沖縄まで全国の人が読む可能性があります。

記事自体のSEOとしては間違いではありません。

問題なのは、

全国向けの記事だけ増えて、地域SEOが整備されていないこと

です。

その結果、

アクセス数
→ 増加

商圏からのアクセス
→ 変わらない

問い合わせ
→ 変わらない

という状態になります。

SEOで本当に確認したい数字を変える

これから整骨院SEOを行うなら、

総アクセス数だけを見るのをやめる

ことをおすすめします。

確認したいのは、

  • 商圏からのアクセス
  • 地域名を含む検索の表示回数
  • 地域名を含む検索のクリック数
  • 症状ページへのアクセス
  • LINEクリック
  • 電話タップ
  • Web予約
  • 実際の新規患者

です。

例えば、

月間アクセス5,000件

より、

自院の市・周辺地域から500アクセスあり、その中から20件問い合わせがある

方が、整骨院経営では価値が高い場合があります。

まずGA4で「どこからアクセスされているか」を確認する

GA4では、ユーザーの地域を、

  • 地域
  • 市区町村

などで確認できます。

Google公式ヘルプでも、GA4の「City」はユーザー活動が発生した市、「Region」は地域を表し、位置情報はIPアドレスなどから自動的に導出されると説明されています。

GA4で確認したい基本項目

まず、

レポート → ユーザー属性 → ユーザー属性の詳細

などから地域を確認します。

そして、

  • Region
  • City

へ切り替えます。

例えば千葉県の整骨院なら、

千葉市
船橋市
八千代市
習志野市

など、自院の商圏からどの程度アクセスされているかを確認します。

GA4の地域データは100%正確ではない

ここは重要です。

GA4の地域情報はIPアドレスなどをもとに推定されるため、正確な住所データではありません。

Google自身も、IPベースの位置情報は必ずしも正確ではないと案内しています。

そのため、

「千葉市から100人アクセスしたから、必ず100人全員が千葉市在住」

と判断するものではありません。

地域SEOの傾向を見るデータ

として活用しましょう。

GA4では「地域×ランディングページ」を確認する

単に、

「東京から1,000アクセス」

と分かっただけでは改善できません。

次に確認したいのが、

どの記事が県外アクセスを集めているか

です。

GA4のデータ探索を使う

GA4の「探索」を利用して、

行に、

  • 市区町村
  • ランディングページ

などを設定します。

指標には、

  • セッション
  • エンゲージメントのあったセッション
  • キーイベント

などを設定します。

さらにOrganic Searchへ絞り込むことで、

自然検索で、どの地域から、どのページへアクセスされているのか

を確認できます。

GA4では詳細レポートにセカンダリディメンションを加えることもでき、ランディングページと流入元を組み合わせて確認できます。

例えばこの状態なら地域SEOを見直す

例えばGA4で次のようになっていたとします。

記事A:腰痛の原因とは?
アクセス:3,000
主な地域:東京・大阪・名古屋

腰痛ページ
アクセス:80
主な地域:自院周辺

この場合、

記事Aが悪い

という意味ではありません。

問題なのは、

全国向け記事から地元向けページへ十分つながっていないこと

です。

記事Aから、

「○○市で腰痛について相談先をお探しの方へ」

という自然な流れで、地域向け腰痛ページへ内部リンクできます。

Search Consoleでは「どんな検索で来ているか」を確認する

GA4が、

どこの地域からサイトを見ているか

を見るのに対して、

Search Consoleでは、

どんなキーワードでGoogle検索に表示されているか

を確認します。

例えば、

  • 腰痛 原因
  • 腰痛 寝方
  • 肩こり デスクワーク

ばかり増えていて、

  • 千葉市 整骨院
  • 千葉市 腰痛
  • 千葉市 坐骨神経痛

などがほとんど増えていないのであれば、

全国向けSEOは伸びているが、地域SEOが伸びていない

可能性があります。

Search Consoleでは市区町村単位のユーザー分析はできない

Search Consoleには検索元を「国」で分析する機能がありますが、GA4のようなCity単位のディメンションはありません。Google公式ヘルプでも検索元を国別にグループ化できることが案内されています。

そのため、

GA4=地域

Search Console=検索キーワード

を組み合わせて判断します。

最初に「商圏キーワード一覧」を作る

地域SEOを改善するときは、ブログを書く前にキーワードを整理します。

例えば千葉市中央区の整骨院なら、

院を探しているキーワード

  • 千葉市 整骨院
  • 千葉市中央区 整骨院
  • ○○駅 整骨院

症状キーワード

  • 千葉市 腰痛
  • 千葉市 坐骨神経痛
  • 千葉市 肩こり
  • 千葉市 膝痛

より具体的なキーワード

  • 千葉市 腰痛 整骨院
  • 千葉市 坐骨神経痛 整骨院
  • ○○駅 腰痛

などです。

まず、

「自院へ通院できる人が使いそうな検索キーワード」

を明確にします。

整骨院SEOのキーワード設計はこちらでも詳しく解説しています。

整骨院SEOのキーワード選定方法|新規患者につながる検索語の見つけ方

トップページでは最重要地域を明確にする

地域SEOで最初に確認したいのがトップページです。

例えば千葉市にある整骨院なのに、

SEOタイトルが、

腰痛・肩こりなら○○整骨院

だけでは、地域性が弱くなっています。

タイトル例

例えば、

千葉市中央区の整骨院|腰痛・肩こりなら○○整骨院

という形です。

ファーストビューでも地域を伝える

例えば、

千葉市中央区で腰痛・肩こりにお悩みの方へ

などです。

ただし、

「千葉市 整骨院 千葉市 腰痛 千葉市 肩こり……」

と不自然に地域名を連続させる必要はありません。

Googleは、ランキング操作を目的に都市名や地域名を不自然に羅列する行為をキーワード乱用の例として挙げています。

地域名+症状のページを作る

地域SEOを強化するときに特に重要なのが症状ページです。

例えば、

トップページ
→ 千葉市 整骨院

腰痛ページ
→ 千葉市 腰痛

坐骨神経痛ページ
→ 千葉市 坐骨神経痛

肩こりページ
→ 千葉市 肩こり

というように役割を分けます。

症状ページでは院情報まで掲載する

腰痛についての一般論だけではなく、

  • どの地域にある院か
  • 院長
  • 施術方針
  • 料金
  • 駐車場
  • アクセス
  • 営業時間
  • 予約方法

まで確認できる状態にします。

患者さんが、

「自分が実際に通える整骨院なのか」

を判断できるページにすることが重要です。

AI記事を「全国SEO」と「地域SEO」に分ける

AIで大量に記事を作ること自体が問題なのではありません。

問題は、

すべて全国向け情報記事になっていること

です。

全国向け記事

例えば、

「朝起きると腰が痛い原因」

です。

全国からアクセスされます。

地域向けページ

例えば、

「千葉市で腰痛にお悩みの方へ」

です。

商圏の患者さんを対象にします。

この2種類を内部リンクでつなぎます。

全国向け記事

地域+症状ページ

院長・料金

予約

という流れです。

全国アクセスを集めた記事を削除する必要はない

「県外からのアクセスばかりだから、全国向け記事を削除した方がいいですか?」

と思うかもしれません。

基本的には、アクセスがあるという理由だけで削除する必要はありません。

まず内部リンクを改善する

例えば、

「朝起きると腰が痛い」

という記事の中に、

○○市周辺で腰痛について相談先をお探しの方は、当院の腰痛ページをご覧ください。

という案内を入れます。

関連症状ページを強化する

ブログへのSEO評価を、サイト内の関連ページへつなぐ考え方です。

整骨院ブログのSEO設計はこちらも参考にしてください。

整骨院ブログのSEO対策|検索上位を目指す記事の書き方とキーワード選定

すべての記事タイトルへ地域名を入れればいいわけではない

地域SEOを意識すると、

「ブログ全部に○○市を入れればいいのでは?」

と考えることがあります。

おすすめしません。

例えば、

「千葉市 朝起きる 腰痛」

という検索需要がほとんどないのに、

千葉市で朝起きると腰が痛い原因

という記事を大量に作っても、不自然なサイトになる可能性があります。

地域名を入れるページを選ぶ

基本的には、

トップページ

地域+整骨院

症状ページ

地域+症状

ブログ

具体的な症状・疑問

という役割分担がおすすめです。

地域ページを大量に作るSEOには注意する

AIを使えば、

千葉市 腰痛
船橋市 腰痛
習志野市 腰痛
八千代市 腰痛
市原市 腰痛

と、市名だけ変更したページを大量制作できます。

しかし、これはおすすめしません。

Googleは、特定の地域や都市を対象にした類似ページを大量に作り、最終的に同じ場所へ誘導する方法を「誘導ページの不正使用」の例として明示しています。

地域ページを作るなら独自性が必要

例えば本当に船橋市から患者さんを集客したいなら、

  • 船橋市からのアクセス方法
  • 利用する道路
  • 所要時間
  • 最寄駅
  • 駐車場
  • その地域から来院する際に役立つ情報

など、そのページを読む人に実際の価値がある内容が必要です。

単純な市名置換ページを100ページ作る方法は避けましょう。

AIで大量生成する場合は「地域一次情報」を入れる

AI記事で最も不足しやすいのが、自院独自の情報です。

例えば、

「腰痛には姿勢が関係する場合があります」

だけなら全国どこの整骨院でも書けます。

実際の院情報を追加する

例えば、

  • 院がある地域
  • 最寄り駅
  • 駐車場
  • 来院可能な周辺地域
  • 院長の経験
  • 患者さんからよく聞かれる質問

です。

もし実際に、

「車通勤の患者さんから腰の相談が多い」

など、自院で把握している傾向があるなら、それも一次情報になります。

ただし、事実として確認できていない患者傾向をAIに作らせないようにしましょう。

AIコンテンツを大量に作るときの注意点

Googleのスパムポリシーでは、生成AIを含む方法で大量のページを作成し、ユーザーへの価値をほとんど追加せず検索順位の操作を目的とする行為は、scaled content abuseの対象になり得ると説明されています。

つまり、

AIを使うこと自体が問題なのではありません。

問題なのは、

AIで1,000記事作る

ほぼ同じ内容

院独自の情報なし

検索キーワードだけ大量に入れる

という運用です。

AIは制作効率化に使い、

最終的には地域・患者・院の情報を加えて価値を作る

ことが重要です。

地域SEOでは「アクセスページ」を軽視しない

地域から患者さんを集めるなら、アクセス情報も重要です。

例えば、

  • 住所
  • Googleマップ
  • 最寄駅
  • 駅から徒歩何分
  • 駐車場
  • 駐車場の写真
  • 建物外観
  • 入口
  • 周辺目印

などです。

地域名を自然に掲載できる

例えば、

「当院は○○市○○町にあり、○○駅から徒歩10分です」

という情報は患者さんに必要な情報であり、自然な地域情報でもあります。

SEOだけを目的に地域名を書くのではなく、

患者さんが来院するために必要な地域情報を充実させる

ことが重要です。

Googleビジネスプロフィールも地域SEOと連携する

地域検索では通常のGoogle検索だけでなく、Googleマップも重要です。

ホームページとGoogleビジネスプロフィールで、

  • 院名
  • 住所
  • 電話番号
  • 営業時間
  • ホームページURL

などを確認します。

ホームページと情報を一致させる

例えば、

Googleマップ
営業時間 20時まで

ホームページ
営業時間 19時まで

という状態は避けましょう。

地域SEOでは、

ホームページ・Google検索・Googleマップ

を一つの導線として考えることが重要です。

「地域名+症状」の順位を定期的に確認する

SEOの結果を見るとき、

「腰痛」

だけを順位チェックする必要はありません。

整骨院なら、

  • ○○市 整骨院
  • ○○市 腰痛
  • ○○市 坐骨神経痛
  • ○○市 肩こり

などを優先します。

Search Consoleで確認する

検索パフォーマンスから、

「千葉市」

など地域名を含むクエリを確認します。

その結果、

地域検索の、

  • 表示回数
  • クリック
  • 順位

が増えているか確認します。

全国向けブログのアクセスだけではなく、

地域キーワードが伸びているか

をSEOのKPIにしましょう。

「アクセス数」から「商圏アクセス率」へKPIを変える

例えば、

改善前

総アクセス
5,000

商圏アクセス
300

なら、

商圏アクセス率は約6%です。

改善後

総アクセス
4,000

商圏アクセス
800

なら、

総アクセスは減っています。

しかし整骨院SEOとしては、後者の方が良い可能性があります。

見たい数字

今後は、

商圏アクセス数 ÷ 全アクセス数

も一つの参考指標として確認してみてください。

ただしGA4の地域情報は推定値なので、絶対的な患者所在地データではなく、推移を見る参考値として使用します。

商圏からの問い合わせ率も見る

さらに重要なのが問い合わせです。

例えば、

千葉市からのアクセス
500

LINE・電話・Web予約
20

なら、

商圏アクセスからの問い合わせ率は4%

と見ることができます。

SEO改善後に、

商圏アクセス
800

問い合わせ
40

になれば、

地域SEOが実際の集客へつながっている可能性があります。

実際の患者さんの地域も確認する

GA4だけに頼らず、

実際にどこから新規患者さんが来ているか

も院内で確認することをおすすめします。

例えば月ごとに、

  • 市内
  • 隣接市
  • その他県内
  • 県外

などを簡単に集計します。

そうすると、

GA4

検索データ

Search Console

SEOキーワード

実際の新規患者

来院地域

を比較できます。

これによって、

アクセスだけ増えているSEOなのか、本当に商圏の患者さんが増えているSEOなのか

を判断しやすくなります。

商圏アクセスが少ない場合の改善手順

ここまでを実務としてまとめると、次の順番がおすすめです。

1.GA4で現在の地域を確認する

Region・Cityを確認します。

2.Organic Searchに絞る

自然検索からのアクセスだけを確認します。

3.県外アクセスが多いランディングページを確認する

どの記事が全国アクセスを集めているのか把握します。

4.Search Consoleで検索クエリを確認する

全国系キーワードと地域キーワードを分けます。

5.商圏キーワード一覧を作る

地域+整骨院、地域+症状を整理します。

6.トップページを地域SEO向けに調整する

SEOタイトル・FV・アクセス情報を確認します。

7.地域+症状ページを強化する

腰痛・坐骨神経痛など重要ページを優先します。

8.全国向けブログから地域ページへ内部リンクする

既存アクセスを地域のサービスページへつなぎます。

9.Googleビジネスプロフィールを整える

ホームページと情報を一致させます。

10.毎月GA4とSearch Consoleを確認する

総アクセスではなく商圏流入と問い合わせを追います。

地域SEO改善で特にやらない方がいいこと

地域アクセスを増やしたいからといって、

全記事タイトルへ市名を入れる

不自然になります。

フッターへ数十地域を羅列する

検索順位操作目的の地域名羅列は避けます。

AIで市名置換ページを大量に作る

内容がほぼ同じ地域ページを量産しないようにします。

全国向け記事をすべて削除する

アクセスのある情報記事は、地域ページへつなげて活用できます。

GA4のCityデータを完全な住所情報だと思う

あくまで推定値です。

SEOは一つの数字だけではなく複数のデータで判断します。

アドリテでは「アクセス数」ではなく商圏からの集客を重視します

アドリテでは、整骨院・整体院・鍼灸院など治療院向けのSEO対策を行っています。

AIを使えば記事制作そのものは以前より簡単になりました。

しかし、これから重要なのは、

記事を何本作ったかではなく、どんな患者さんからアクセスされているか

です。

例えば、

全国から10,000アクセス

より、

自院の商圏から1,000アクセスあり、そこから継続的に問い合わせが発生する方が、整骨院経営にとって価値が高い場合があります。

そのため、

  • 商圏
  • 地域キーワード
  • 症状ページ
  • SEOブログ
  • 内部リンク
  • GA4
  • Search Console
  • 問い合わせ

を一つの流れとして設計します。

アドリテの治療院SEO対策についてはこちらをご覧ください。

整骨院・整体院・鍼灸院のSEO対策|治療院専門のアドリテ

アクセス数そのものを増やす施策と、アクセス後の導線についてはこちらの記事も参考になります。

整骨院ホームページのアクセスを増やす方法|新規患者につながる8つの集客施策

まとめ|整骨院SEOは「全国アクセス」ではなく「商圏アクセス」を増やす

AIを使ってブログ記事を増やすと、ホームページのアクセス数は比較的増やしやすくなりました。

しかし、

アクセス
1,000 → 10,000

になっても、

そのほとんどが県外で、

問い合わせ
3件 → 3件

なら、SEO戦略を見直す必要があります。

整骨院SEOで本当に確認したいのは、

誰がホームページを見ているか

です。

そのため、

  1. GA4で地域を確認する
  2. Search Consoleで検索キーワードを確認する
  3. 全国向けアクセスと地域アクセスを分ける
  4. 商圏キーワードを設計する
  5. トップページで地域を明確にする
  6. 地域+症状ページを作る
  7. 全国向けブログから症状ページへ内部リンクする
  8. Googleビジネスプロフィールを整える
  9. 商圏アクセスと問い合わせを毎月確認する

という流れで改善します。

AI記事をやめる必要はありません。

重要なのは、

全国向け記事だけを大量に作るSEOから、「全国向け情報記事+商圏向け症状ページ」を組み合わせたSEOへ変えること

です。

整骨院のSEOでは、PV数を競う必要はありません。

実際に来院できる地域の患者さんから見つけてもらい、そのアクセスをLINE・電話・Web予約へつなげること。

これを最終目標にすることで、

「アクセスは増えたのに問い合わせが増えない」

という問題を改善しやすくなります。