- 整骨院のホームページ制作で失敗しないために最初に知っておきたいこと
- 失敗1.デザインだけで制作会社を選んでしまう
- 失敗2.ホームページ制作費だけで比較する
- 失敗3.ターゲットを決めずにホームページを作る
- 失敗4.トップページだけ作り込んで症状ページが少ない
- 失敗5.SEOを考えずに制作する
- 失敗6.スマートフォンでの見え方を確認していない
- 失敗7.料金や院長情報を掲載しない
- 失敗8.予約ボタンを置いただけで導線を考えていない
- 失敗9.制作会社に任せきりで内容を確認しない
- 失敗10.ホームページを公開して放置する
- WordPressの保守を考えずに制作するのも失敗につながる
- 管理費の内容を確認しないことも失敗の原因になる
- 契約前にドメイン・サーバーの所有関係を確認する
- 集客できない原因をすべてデザインのせいにしない
- リニューアル時に既存SEOを消してしまう失敗にも注意
- 整骨院ホームページで失敗しないための制作前チェックリスト
- ホームページ完成時にも患者さん目線で確認する
- ホームページ公開後に確認したい数字
- 安いホームページだから失敗、高いホームページだから成功ではない
- アドリテでは「作って終わり」にならないホームページを制作します
- まとめ|整骨院ホームページの失敗は「制作前の確認」で大きく減らせる
整骨院のホームページ制作で失敗しないために最初に知っておきたいこと
整骨院のホームページを制作・リニューアルするとき、
「高い制作費を払ったのに問い合わせが来ない」
「完成したホームページが思っていた内容と違った」
「制作会社を変更したいけれど簡単に移行できない」
といった失敗は避けたいところです。
ホームページ制作では、デザインだけを見て制作会社を選ぶと、公開後に問題が見つかることがあります。
整骨院ホームページの目的が新規患者集客であれば、
- 誰を集めるのか
- どの地域を狙うのか
- どの症状を強化するのか
- 何ページ作るのか
- SEOをどう行うのか
- 予約へどう誘導するのか
- 公開後に誰が更新するのか
まで考えて制作する必要があります。
重要なのは、
「ホームページを作ること」を目的にせず、「公開後に患者さんから問い合わせ・予約をもらえるホームページを作ること」
です。
ここから、整骨院ホームページで起こりやすい失敗を具体的に見ていきましょう。
失敗1.デザインだけで制作会社を選んでしまう
ホームページ制作会社を探していると、
「おしゃれなデザイン」
「高級感のあるホームページ」
「動きのある最新デザイン」
などに目が行きやすくなります。
もちろんデザインも大切です。
しかし整骨院のホームページでは、見た目だけでは新規患者集客につながりません。
デザインより先に確認したいこと
制作会社を比較するときは、
- 治療院ホームページの制作経験
- SEOについて考えられているか
- 症状ページを作れるか
- スマホ対応
- LINE・電話・Web予約の導線
- WordPress
- 公開後の更新方法
などを確認しましょう。
きれいなホームページでも、
「○○市 腰痛」
などで検索されたときの入口がなければ、SEOからアクセスを増やしにくくなります。
制作会社選びについてはこちらも参考にしてください。
関連記事:
整骨院のホームページ制作会社おすすめの選び方|集客に強い会社を見極める10のポイント
失敗2.ホームページ制作費だけで比較する
複数の制作会社へ見積もりを取ると、
A社 10万円
B社 30万円
C社 80万円
というように大きな差が出ることがあります。
このとき、単純に一番安い会社を選べばよいわけではありません。
同じ「ホームページ制作」でも内容が違う
例えば10万円のプランが、
- トップページ
- 料金
- アクセス
だけで、症状ページが含まれていない場合があります。
一方30万円のプランには、
- トップページ
- 下層ページ
- 症状ページ
- WordPress
- スマホ対応
- 原稿作成
まで含まれているかもしれません。
金額だけでは正確に比較できません。
見積書では制作範囲を確認する
特に、
- ページ数
- 症状ページ数
- 原稿制作
- 写真加工
- スマホ対応
- フォーム
- SEO初期設定
- サーバー・ドメイン
- 公開後の修正
まで確認しましょう。
関連記事:
整骨院のホームページ制作費用はいくら?料金相場と費用で失敗しない選び方
失敗3.ターゲットを決めずにホームページを作る
制作会社から、
「どんなホームページにしたいですか?」
と聞かれ、
「幅広い患者さんに来てもらいたいです」
と答える院長先生もいるでしょう。
しかし、誰にでも当てはまるホームページは、結果的に誰にも強く響かないことがあります。
どんな患者さんを増やしたいか決める
例えば、
- 慢性腰痛
- 坐骨神経痛
- 肩こり
- 産後
- スポーツ障害
- 交通事故
など、自院で特に集めたい患者さんを整理します。
地域も明確にする
整骨院は地域ビジネスです。
全国からアクセスを集めることより、
実際に通院できる地域の患者さんへ見つけてもらうこと
が重要です。
例えば、
「千葉県全域」
ではなく、
「○○市・○○駅周辺」
というように商圏を考えます。
失敗4.トップページだけ作り込んで症状ページが少ない
整骨院ホームページで起こりやすい失敗の一つです。
トップページは非常にきれいでも、
- 腰痛
- 坐骨神経痛
- 肩こり
- 膝痛
について専用ページがない場合があります。
患者さんは症状名でも検索する
患者さんは、
「○○市 整骨院」
だけで検索するとは限りません。
例えば、
「○○市 腰痛」
「○○市 坐骨神経痛」
「○○市 肩こり 整骨院」
と検索することがあります。
そのため、集客したい症状について専用ページを作ることが重要です。
症状ページから予約までつなげる
症状ページには、
- 患者さんのお悩み
- 症状について
- 当院の考え方
- 施術
- 院の特徴
- 院長
- 料金
- FAQ
- CTA
まで掲載します。
関連記事:
整骨院の症状ページはなぜ必要?SEOと集客につながる作り方を解説
失敗5.SEOを考えずに制作する
ホームページを公開してから、
「Google検索に全然出てこない」
となるケースがあります。
ホームページ制作とSEOを完全に分けて考えると、公開後にサイト構造から修正しなければならない場合があります。
制作段階からSEOを考える
例えば、
トップページ
→ ○○市 整骨院
腰痛ページ
→ ○○市 腰痛
坐骨神経痛ページ
→ ○○市 坐骨神経痛
というようにページごとの役割を決めます。
タイトル・URLも最初に設計する
ページ公開後にURLを何度も変更すると、リダイレクトや内部リンク修正が必要になる場合があります。
そのため制作段階から、
- ページタイトル
- URL
- H2・H3
- 内部リンク
を考えておきましょう。
関連記事:
整骨院SEO対策の完全ガイド|地域検索で上位表示を目指す方法
失敗6.スマートフォンでの見え方を確認していない
制作中は大きなパソコン画面でホームページを見ることが多くなります。
しかし患者さんはスマートフォンから見ることも考えなければなりません。
PCではきれいでもスマホで崩れることがある
例えば、
- 写真が切れる
- 文字が小さい
- 表がはみ出す
- ボタンが押しにくい
- 余白が大きすぎる
などです。
スマホから予約まで操作する
実際にスマートフォンから、
ホームページ
↓
症状ページ
↓
料金
↓
LINE予約
まで操作しましょう。
途中で使いにくい場所があれば改善します。
関連記事:
整骨院ホームページのスマホ対応は必須?集客・予約につながる改善ポイントを解説
失敗7.料金や院長情報を掲載しない
ホームページのデザインや施術説明には力を入れているのに、
- 料金が分からない
- 院長写真がない
というホームページがあります。
患者さんにとっては、非常に重要な判断材料です。
料金を分かりやすくする
少なくとも、
- 初回料金
- 2回目以降
- 主な施術メニュー
- 支払い方法
などを確認できるようにします。
「料金はお問い合わせください」
だけでは、問い合わせへの心理的なハードルが高くなる場合があります。
誰が施術するのか見せる
整骨院は人が施術を提供します。
院長紹介には、
- 顔写真
- 氏名
- 資格
- 経歴
- 開業理由
- 施術への考え方
などを掲載します。
関連記事:
整骨院ホームページの院長紹介は何を書く?信頼につながるプロフィールの作り方
失敗8.予約ボタンを置いただけで導線を考えていない
ホームページには、
「お問い合わせはこちら」
というボタンが一つあれば十分と思うかもしれません。
しかし、ページが長い場合、患者さんが問い合わせたいタイミングは一人ひとり異なります。
CTAは複数箇所へ配置する
例えば、
- ファーストビュー
- 院の特徴の後
- 施術内容の後
- 料金の後
- FAQの後
- ページ最下部
などです。
ボタン文言を具体的にする
「お問い合わせ」
だけではなく、
- LINEで予約・相談する
- Web予約はこちら
- 電話で予約する
と具体的にします。
LINE追加後も確認する
LINEボタンが押されても、
「何を送ればいいか分からない」
状態では予約につながりません。
例えば、
- お名前
- 希望日時
- お悩み
を送ってもらうよう案内します。
関連記事:
整骨院ホームページの問い合わせを増やす方法|予約につながる10の改善ポイント
失敗9.制作会社に任せきりで内容を確認しない
ホームページ制作会社はWeb制作の専門家ですが、院のことを最も理解しているのは院長先生です。
そのため、
「プロに全部任せれば大丈夫」
という考え方も注意が必要です。
院側で確認したい内容
例えば、
- 施術内容が正しい
- 料金が正しい
- 資格表記が正しい
- 営業時間が正しい
- 対応症状が正しい
- 写真が実際の院と合っている
ことを確認します。
他院の文章をそのまま使わない
制作効率を優先するあまり、どの整骨院でも使える文章ばかりになると、自院の特徴が伝わりません。
例えば、
「根本改善を目指します」
「丁寧なカウンセリング」
だけでは具体性が弱くなります。
実際に、
どのような考え方で、どのような患者さんへ、どんな対応をしているのか
まで伝えましょう。
失敗10.ホームページを公開して放置する
ホームページは完成後も更新が必要です。
例えば、
- 料金変更
- 営業時間変更
- スタッフ変更
- 写真変更
- 新規症状ページ
- FAQ追加
などです。
古い情報を残さない
ホームページでは5,500円なのに、実際は7,700円になっている。
ホームページでは営業日なのに、現在は定休日。
という状態は避けなければなりません。
SEOも公開後に改善する
例えば、
「腰痛ページがGoogleで15位前後」
なら、
- 内容追加
- FAQ
- 内部リンク
- タイトル
などを改善できます。
ホームページ更新についてはこちらをご覧ください。
関連記事:
整骨院ホームページは更新が重要|更新する内容・頻度・SEO対策を解説
WordPressの保守を考えずに制作するのも失敗につながる
WordPressでホームページを制作する場合は、公開後の保守についても確認しておきましょう。
更新が必要になるもの
例えば、
- WordPress本体
- テーマ
- プラグイン
- PHP環境
などです。
バックアップも確認する
更新後に不具合が発生した場合に備えて、バックアップ環境を用意します。
誰が保守するのか決める
院長先生自身なのか、制作会社なのかを明確にします。
「制作会社がやってくれると思っていた」
という認識違いを避けましょう。
関連記事:
整骨院ホームページの保守とは?必要な内容・費用・管理との違いを解説
管理費の内容を確認しないことも失敗の原因になる
ホームページ制作後に、
「毎月管理費を払っているけれど、何をしてもらっているのか分からない」
という状態は避けましょう。
管理費の範囲を確認する
例えば、
- サーバー
- ドメイン
- WordPress更新
- バックアップ
- 修正
- セキュリティ
のどこまで含まれているか確認します。
SEOや記事制作は別の場合がある
管理費を払っているからといって、
- SEO記事
- 症状ページ
- 順位改善
まで自動的に含まれるとは限りません。
契約内容を確認しましょう。
関連記事:
整骨院ホームページの管理費とは?維持費の内訳・必要性・確認ポイントを解説
契約前にドメイン・サーバーの所有関係を確認する
ホームページ制作で特に注意したいのが、ドメインです。
ドメインを移管できるか確認する
数年間SEOを行って育てたドメインが、制作会社を変更したときに使えなくなると大きな問題です。
契約前に、
- 誰が契約するのか
- 解約後に移管できるのか
を確認しましょう。
WordPressデータも確認する
制作会社を変更する場合、
- WordPress
- 画像
- データベース
を引き継げるのか確認します。
ホームページを長期的な自院の資産として考えることが重要です。
集客できない原因をすべてデザインのせいにしない
ホームページから問い合わせが来ないと、
「デザインが古いからリニューアルしよう」
と考えることがあります。
しかし、原因はデザインとは限りません。
アクセス自体が少ない場合
SEOや広告などの問題かもしれません。
アクセスはあるが問い合わせが少ない場合
- 料金
- 院長
- 症状ページ
- CTA
などを改善します。
表示速度が遅い場合
患者さんがページを見る前に離脱している可能性もあります。
つまり、リニューアルする前に、
現在の問題がどこにあるのかを確認すること
が重要です。
リニューアル時に既存SEOを消してしまう失敗にも注意
ホームページを新しくするときに特に注意したいのが既存ページです。
例えば、
現在の腰痛ページ/youtsu/
がGoogle検索からアクセスを集めているのに、リニューアル時に削除してしまうと検索流入へ影響する可能性があります。
既存URLを確認する
リニューアル前に、
- 検索流入があるページ
- 問い合わせにつながるページ
- 被リンクがあるページ
などを確認します。
URL変更時は適切に対応する
旧ページと新ページのURLが変わる場合は、リダイレクトなども検討します。
関連記事:
整骨院のホームページリニューアルで失敗しない方法|時期・費用・改善ポイントを解説
整骨院ホームページで失敗しないための制作前チェックリスト
ホームページを契約する前に、最低限次の項目を確認しましょう。
制作内容
- 何ページ作るか
- 症状ページは何ページか
- WordPressか
- スマホ対応か
- 原稿制作は含まれるか
- 写真加工は含まれるか
集客
- SEOを考えて制作するか
- Google広告にも利用できるか
- 症状ページを後から追加できるか
- アクセス解析を設定できるか
予約
- LINE対応
- 電話タップ
- Web予約
- 固定CTA
に対応できるか確認します。
公開後
- 管理費
- 保守
- 修正費
- ページ追加費
- 解約条件
を確認します。
所有関係
- ドメイン
- サーバー
- WordPressデータ
を将来引き継げるか確認しましょう。
ホームページ完成時にも患者さん目線で確認する
制作会社から、
「完成しました」
と言われたら、院長先生自身もチェックします。
初めて腰痛で整骨院を探している人になってみる
例えばスマホから、
- トップページを開く
- 腰痛ページを探す
- 院長を見る
- 料金を見る
- アクセスを見る
- LINE予約する
まで進んでください。
途中で迷う場所が失敗ポイントになる
例えば、
「料金が見つからない」
「院長写真がない」
「LINEボタンが押せない」
「スマホで表がはみ出す」
などがあれば公開前に修正しましょう。
ホームページ公開後に確認したい数字
ホームページが成功しているかどうかは、デザインだけでは判断できません。
最低限、
- アクセス数
- 検索キーワード
- LINEクリック
- 電話タップ
- Web予約
- 問い合わせ
を確認しましょう。
アクセスが増えているか
SEOや広告が入口として機能しているか確認します。
問い合わせが増えているか
アクセスがあっても問い合わせにつながっていなければ、ホームページ内部の改善が必要です。
新規患者につながっているか
最終的には、
ホームページ経由で何人来院したのか
まで確認することが重要です。
安いホームページだから失敗、高いホームページだから成功ではない
ホームページ制作で、
「安い会社は危険」
「高額なら安心」
と単純に考えることもできません。
重要なのは価格と内容のバランスです。
例えば15万円でも、
- WordPress
- スマホ対応
- 症状ページ
- SEO基本設計
- 予約導線
までしっかり作られていれば、自院にとって十分な場合があります。
逆に100万円かけても、
- SEOが考えられていない
- 症状ページがない
- 更新できない
のであれば、集客目的には合わないことがあります。
価格ではなく、目的に必要なものが含まれているか
で判断しましょう。
アドリテでは「作って終わり」にならないホームページを制作します
アドリテでは、整骨院・整体院・鍼灸院など治療院に特化したホームページ制作を行っています。
ホームページ制作では、見た目だけではなく、
- ターゲット
- 地域
- 症状ページ
- SEO
- WordPress
- スマホ対応
- 院長紹介
- 料金
- LINE・電話・Web予約
- 公開後の更新
まで含めて設計します。
特に重要視しているのは、
Google検索や広告から患者さんが訪れたあと、どのように問い合わせ・予約まで進むのか
という導線です。
例えば、
Google検索
↓
腰痛ページ
↓
施術・院長を確認
↓
料金を確認
↓
LINE予約
という流れを作ります。
アドリテのホームページ制作について詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ|整骨院ホームページの失敗は「制作前の確認」で大きく減らせる
整骨院ホームページでよくある失敗には、
- デザインだけで制作会社を選ぶ
- 価格だけで比較する
- ターゲットを決めない
- 症状ページが少ない
- SEOを考えていない
- スマホ確認をしない
- 料金・院長情報が少ない
- 予約導線が弱い
- 制作会社へ任せきりにする
- 公開後に放置する
などがあります。
さらに、
- 管理費
- 保守
- ドメイン
- サーバー
- WordPress
- 解約時のデータ
まで契約前に確認することが重要です。
ホームページ制作で最も避けたいのは、
「完成したこと自体に満足して、集客できているか確認しないこと」
です。
整骨院ホームページの目的が新規患者集客であれば、
アクセス
↓
症状ページ
↓
院長・施術
↓
料金
↓
予約
という流れができているか確認してください。
そして公開後も、
- SEO順位
- アクセス
- LINEクリック
- 電話タップ
- 問い合わせ
- 新規患者
を確認しながら改善します。
整骨院ホームページで失敗しないために重要なのは、高いホームページを作ることではありません。自院の集客目的に必要なページ・機能・導線を事前に整理し、公開後も改善できるホームページを作ることです。

アドリテ代表 / 治療院専門の集客支援
資格:鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師
「元治療家」だから、あなたの悩みが痛いほど分かります。独立開業や一人治療院のWEB集客に特化し、これまで100院以上のホームページ制作と年間2億円以上の広告運用を担当。現場を知る人間だからこそ作れる、集客に直結する仕組みをご提案します。これから開業という大きな挑戦へ向かう治療家の先生の、一番身近なWEBの相棒です。
