- 整骨院ホームページの管理費とは?
- ホームページ制作費と管理費は別物
- 整骨院ホームページの管理費に含まれる主な内容
- 管理費に「修正対応」が含まれるか確認する
- ホームページ更新と管理は同じではない
- 管理費にSEO対策は含まれる?
- Google広告の運用費も管理費とは別
- 整骨院ホームページの管理費は必ず必要?
- 管理費0円のホームページにも維持費はある
- 月額管理費が高いか安いかは内容で判断する
- 管理費を契約する前に確認したい10項目
- ドメインの所有者は必ず確認する
- サーバーも解約時の扱いを確認する
- 管理費だけ安くてもホームページが放置されていては意味がない
- 一人院では管理を外注するメリットも大きい
- 管理会社に任せても院側で確認すべきことがある
- 月額管理費とホームページ更新費を分ける方法もある
- 管理費とリニューアル費用も別に考える
- 管理費を払うならアクセスや問い合わせも確認する
- ホームページ管理費でよくある失敗
- アドリテでは公開後の運用も考えてホームページを制作します
- まとめ|整骨院ホームページの管理費は「何をしてもらえるか」で判断する
整骨院ホームページの管理費とは?
整骨院のホームページを制作するとき、
「制作費とは別に管理費が必要と言われた」
「毎月の管理費は何に使われているの?」
「ホームページは完成しているのに、なぜ月額費用がかかるの?」
と疑問に感じる院長先生も多いのではないでしょうか。
ホームページは、制作して公開すれば完全に費用がかからなくなるものではありません。
公開後も、
- サーバー
- ドメイン
- SSL
- WordPress
- バックアップ
- セキュリティ
- システム更新
- ページ修正
などを管理する必要があります。
これらを制作会社へ任せる場合に発生するのが、一般的にホームページ管理費・保守費用と呼ばれる料金です。
ただし、管理費の内容は制作会社によって大きく異なります。
同じ月額費用でも、
「サーバー代だけ」
の場合もあれば、
「WordPress更新・バックアップ・簡単な修正まで含む」
場合もあります。
そのため重要なのは、
管理費が高いか安いかだけではなく、その金額で何を管理してもらえるのかを確認すること
です。
この記事では、整骨院ホームページの管理費に含まれる代表的な内容や、契約前に確認したいポイントを詳しく解説します。
ホームページ制作費と管理費は別物
まず理解しておきたいのが、制作費と管理費の違いです。
ホームページ制作費
制作費は、新しくホームページを作るための費用です。
例えば、
- サイト設計
- デザイン
- コーディング
- WordPress構築
- スマホ対応
- 症状ページ制作
- 問い合わせフォーム
- 公開作業
などです。
基本的にはホームページを完成させるための費用になります。
ホームページ管理費
一方、管理費は公開後のホームページを維持・管理する費用です。
例えば、
- サーバー管理
- ドメイン管理
- WordPress更新
- バックアップ
- セキュリティ対応
- 軽微な修正
などです。
つまり、
制作費=ホームページを作る費用
管理費=作ったホームページを維持する費用
と考えると分かりやすいでしょう。
ホームページ制作費についてはこちらの記事も参考にしてください。
関連記事:
整骨院のホームページ制作費用はいくら?料金相場と費用で失敗しない選び方
整骨院ホームページの管理費に含まれる主な内容
制作会社によって異なりますが、ホームページ管理費には次のような業務が含まれることがあります。
サーバー管理
ホームページのデータを置いておく場所がサーバーです。
WordPressホームページの場合、基本的にサーバーがなければサイトを公開できません。
管理会社によっては、
- サーバー契約
- 更新
- 容量管理
- SSL設定
- サーバートラブルへの対応
などを代行します。
ドメイン管理
ドメインはホームページの住所にあたります。
例えば、
example.com
などです。
ドメインには契約更新が必要です。
管理費の中に、
- ドメイン更新
- DNS管理
- SSL関連の設定
などが含まれている場合があります。
WordPress本体の更新
WordPressには定期的にアップデートがあります。
公開後も管理画面から更新が必要です。
ただし、更新ボタンを押すだけで終わるとは限りません。
アップデート後に、
- レイアウトが崩れていないか
- プラグインが動いているか
- 問い合わせフォームが動作するか
などを確認する必要があります。
テーマ・プラグインの更新
WordPressでは、
- テーマ
- SEO
- セキュリティ
- フォーム
- キャッシュ
などでプラグインを使用している場合があります。
これらも定期的な更新が必要です。
WordPressについて詳しくはこちらをご覧ください。
関連記事:
整骨院にWordPressがおすすめな理由|ホームページ制作・SEO・更新方法を解説
バックアップ
WordPressサイトでは、
- ファイル
- データベース
などのバックアップも重要です。
万が一、
- 更新後に表示されなくなった
- データが破損した
- 誤ってページを削除した
場合に、バックアップがあれば復元できる可能性があります。
管理費を支払う場合は、
どのくらいの頻度でバックアップしているのか
も確認しておくとよいでしょう。
セキュリティ管理
WordPressは広く利用されているため、セキュリティ対策も必要です。
例えば、
- WordPress更新
- プラグイン更新
- 不正ログイン対策
- SSL
- バックアップ
などです。
ホームページは会社のパンフレットではなく、インターネット上で常時公開されているシステムです。
そのため、公開後の管理も必要になります。
管理費に「修正対応」が含まれるか確認する
管理費で特に確認したいのが、ホームページの修正です。
軽微な修正が含まれるケース
例えば、
- 営業時間変更
- 料金変更
- 電話番号変更
- 写真1枚差し替え
- 文章の一部修正
などです。
月額管理費に一定範囲の修正が含まれている会社もあります。
修正はすべて別料金のケース
一方、管理費はサーバーやWordPress保守だけで、
文章修正・画像変更などは別途見積もり
という会社もあります。
どちらが悪いわけではありません。
大切なのは、契約前に、
「月額費用の範囲でどこまで修正してもらえるのか」
を確認することです。
ホームページ更新と管理は同じではない
「管理費を払っているからブログも書いてくれる」
と思っていると、認識違いが起こることがあります。
ホームページ管理とコンテンツ更新は、別サービスになっている場合があります。
管理・保守
例えば、
- WordPress更新
- バックアップ
- セキュリティ
- サーバー管理
などです。
コンテンツ更新
例えば、
- ブログ制作
- 症状ページ追加
- SEO記事
- 新規ページ制作
などです。
つまり、
システムを維持すること
と、
ホームページの情報を増やすこと
は分けて考える必要があります。
ホームページ更新についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
関連記事:
整骨院ホームページは更新が重要|更新する内容・頻度・SEO対策を解説
管理費にSEO対策は含まれる?
これもよくある勘違いです。
月額管理費を払っているからといって、必ずSEO対策まで行われているとは限りません。
管理費とSEOは基本的に分けて確認する
SEOでは、
- キーワード調査
- 症状ページ制作
- 記事制作
- 内部リンク
- リライト
- Search Console分析
などが必要になります。
WordPressを最新に保つことは重要ですが、それだけで、
「○○市 腰痛」
などの検索順位が上がるわけではありません。
SEOを依頼する場合は作業内容を確認する
例えば、
「SEO対策込み」
と書いてある場合でも、
- 月何記事作るのか
- キーワード選定を行うのか
- 症状ページを改善するのか
- 順位計測するのか
など、具体的な内容を確認しましょう。
関連記事:
整骨院SEO対策の完全ガイド|地域検索で上位表示を目指す方法
Google広告の運用費も管理費とは別
Google広告を利用している場合も注意が必要です。
ホームページ管理費と、
- 広告費
- 広告運用費
は通常別の費用として扱われます。
広告費
Googleへ直接支払う広告掲載費です。
広告運用費
広告代理店などへ支払う、
- キーワード設定
- 広告文作成
- 入札調整
- 改善
などの費用です。
ホームページ管理費
ホームページそのものを維持する費用です。
これらを一緒に考えると、
「月額費用が何に使われているか分からない」
という状態になりやすいため、見積書では項目を分けてもらうと分かりやすくなります。
整骨院ホームページの管理費は必ず必要?
必ず制作会社へ管理費を支払わなければならないわけではありません。
自分で管理することもできます。
自分で管理する場合
院長先生自身が、
- サーバー契約
- ドメイン更新
- WordPress更新
- バックアップ
- セキュリティ
- 修正
を行えば、制作会社への管理費を減らせる場合があります。
制作会社へ任せる場合
一方、
「WordPressはほとんど触れない」
「トラブル対応に時間を使いたくない」
「施術や経営に集中したい」
という場合は、管理を外部へ任せる方法があります。
つまり管理費は、
ホームページ管理に必要な作業と責任を誰が持つか
で考えると分かりやすいでしょう。
管理費0円のホームページにも維持費はある
「管理費0円」
というサービスもあります。
しかし、それだけで、
ホームページ維持費が完全に0円になるとは限りません。
サーバー代
自分でレンタルサーバーを契約していれば、その費用は必要です。
ドメイン代
ドメイン更新費も発生します。
有料プラグイン・テーマ
使用しているサービスによっては更新料金が必要な場合があります。
自分の作業時間
WordPress更新やバックアップを自分で行う場合、その作業時間もコストです。
そのため、
「管理費0円」ではなく「誰が何を管理するのか」
を確認しましょう。
月額管理費が高いか安いかは内容で判断する
例えば、
A社:月額3,000円
B社:月額10,000円
だとすると、A社が安く見えます。
しかし内容が、
A社
→ サーバー管理のみ
B社
→ サーバー・ドメイン・WordPress・バックアップ・月数回の修正
であれば単純比較できません。
月額料金だけを比較しない
確認したいのは、
- サーバー
- ドメイン
- SSL
- WordPress
- バックアップ
- セキュリティ
- 修正
- サポート
のどこまで含まれているかです。
管理費を契約する前に確認したい10項目
制作会社へホームページ管理を依頼する場合は、次の項目を確認しておくと安心です。
1.サーバー代は含まれているか
管理費とは別にサーバー料金が発生するのか確認します。
2.ドメイン代は含まれているか
年間更新費が別途必要なのか確認します。
3.WordPress更新は行ってもらえるか
本体・テーマ・プラグインの管理範囲を確認します。
4.バックアップはあるか
どの頻度で保存しているかも確認します。
5.軽微な修正は含まれるか
文章・写真変更が月何回まで含まれるのか確認します。
6.新規ページ追加はいくらか
症状ページなどを追加するときの料金を確認します。
7.トラブル時の対応範囲
サイトが表示されなくなった場合など、どこまで対応してもらえるか確認します。
8.SEO対策は含まれるか
「管理=SEO」ではありません。
別サービスかどうか確認します。
9.契約期間
最低利用期間や解約条件があるか確認します。
10.解約後にホームページを引き継げるか
これは特に重要です。
管理会社を変更したい場合に、
- WordPress
- ドメイン
- サイトデータ
を引き継げるか確認しましょう。
ドメインの所有者は必ず確認する
整骨院ホームページを長期運用する場合、ドメインの管理は非常に重要です。
例えば何年間もSEOを行い、
○○-seikotsuin.jp
というドメインを育てたとします。
その後制作会社を変更する際、
「そのドメインは移管できません」
となれば大きな問題です。
誰の名義で契約されているか確認する
制作会社管理でも問題ありませんが、
- 誰が所有しているのか
- 解約時に移管できるのか
を確認しておきましょう。
サーバーも解約時の扱いを確認する
サーバーについても同様です。
管理会社が契約しているサーバーを使用する場合、
「契約終了後、サイトデータはどうなるのか」
を確認します。
引き継ぎ可能か
できれば、
- WordPressデータ
- データベース
- 画像
- ドメイン
などを移行できる契約の方が安心です。
ホームページは長期的な自社資産として考えましょう。
管理費だけ安くてもホームページが放置されていては意味がない
月額費用を抑えることは重要です。
しかし、
- WordPressが何年も更新されない
- バックアップがない
- 料金変更しても反映されない
- 連絡しても返信が遅い
状態では、安い管理費でも価値があるとは言いにくくなります。
反対に、高額な管理費を払っていても、
具体的に何をしているのか分からない状態
も避けたいところです。
管理費は、金額ではなく提供内容で判断しましょう。
一人院では管理を外注するメリットも大きい
院長先生一人で、
- 施術
- 電話
- LINE
- 会計
- 集客
- ホームページ
まで行っている整骨院もあります。
その状態で、
WordPressエラーやサーバートラブル
まで自分で対応すると、本来の業務時間を使ってしまいます。
院長先生の時間もコスト
例えば月数千円の管理費を節約するために、毎月数時間ホームページ管理へ使っているのであれば、その時間を、
- 施術
- 患者対応
- スタッフ教育
- 集客施策
に使った方がよい場合もあります。
自分で管理するか外注するかは、費用だけでなく時間も含めて判断しましょう。
管理会社に任せても院側で確認すべきことがある
ホームページ管理をすべて外注していても、院側で情報確認は必要です。
料金が現在と合っているか
制作会社は院の料金変更を自動的には把握できません。
変更したら連絡します。
営業時間が正しいか
臨時変更・定休日変更なども確認します。
スタッフ情報が正しいか
退職・入社があれば更新を依頼します。
予約方法が現在と合っているか
LINEや予約システムを変更した場合はリンクも変更します。
ホームページの技術管理は制作会社、院の最新情報は院側
というように役割分担すると管理しやすくなります。
月額管理費とホームページ更新費を分ける方法もある
すべてを月額料金へ含める必要はありません。
例えば、
管理費
- サーバー
- ドメイン
- WordPress保守
- バックアップ
追加作業
- 新規症状ページ
- 大幅デザイン変更
- LP制作
- SEO記事
というように分ける方法があります。
この方が、
「毎月何に支払っているのか」
が分かりやすくなります。
管理費とリニューアル費用も別に考える
長年ホームページを管理していても、大規模なリニューアルが必要になる場合があります。
例えば、
- デザイン全面変更
- サイト構造変更
- スマホ設計やり直し
- WordPress再構築
- ページ数大幅追加
などです。
これは通常の管理費の範囲を超えることがあります。
軽微な更新か全面改修かを判断する
例えば料金変更だけなら更新で十分です。
一方、
「10年前のホームページでスマホ対応もされていない」
ならリニューアルを検討することがあります。
管理費を払うならアクセスや問い合わせも確認する
ホームページを維持する目的は、存在させることだけではありません。
集客目的で使っているなら、
- アクセス数
- LINEクリック
- 電話タップ
- Web予約
- 問い合わせ
なども確認しましょう。
保守と集客改善は別でも連携させる
管理会社が保守だけを担当する場合でも、
「ホームページから問い合わせが来ているか」
は院側で確認します。
ホームページから問い合わせを増やす方法はこちらの記事も参考にしてください。
関連記事:
整骨院ホームページの問い合わせを増やす方法|予約につながる10の改善ポイント
ホームページ管理費でよくある失敗
月額料金だけで会社を選ぶ
安さだけではなく管理内容を確認します。
SEO対策も含まれていると思い込む
管理・保守とSEOは分けて確認します。
修正回数を確認していない
「管理費を払っているのに修正は全部別料金だった」という認識違いを避けましょう。
ドメインの所有者を確認していない
解約時に移管できるか確認します。
バックアップの有無を確認していない
トラブル後に初めて、
「バックアップがなかった」
とならないようにします。
管理会社にすべて任せて情報確認をしない
料金・営業時間など院側しか分からない変更情報もあります。
アドリテでは公開後の運用も考えてホームページを制作します
アドリテでは、整骨院・整体院・鍼灸院など治療院専門のホームページ制作を行っています。
ホームページ制作では、
- WordPress
- スマホ対応
- 症状ページ
- 問い合わせ・予約導線
- SEOの基本設計
だけでなく、公開後にホームページをどのように管理・更新するのかも重要だと考えています。
ホームページは、納品した瞬間に価値が決まるものではありません。
公開後に、
- 料金を変更する
- 症状ページを追加する
- ブログを追加する
- 写真を変更する
- LINE導線を改善する
ことで、少しずつ育てていくことができます。
そのため管理費についても、
「毎月料金がかかるか」だけではなく、「その費用で何を管理し、どこまで対応してもらえるか」
を確認することをおすすめします。
アドリテのホームページ制作についてはこちらをご覧ください。
固定ページ:
治療院専門のホームページ制作|アドリテ
まとめ|整骨院ホームページの管理費は「何をしてもらえるか」で判断する
整骨院ホームページの管理費には、主に、
- サーバー管理
- ドメイン管理
- SSL
- WordPress更新
- テーマ・プラグイン更新
- バックアップ
- セキュリティ
- 軽微な修正
などが含まれることがあります。
ただし、制作会社によって範囲は異なります。
そのため、
月額3,000円だから安い
月額10,000円だから高い
と金額だけで判断することはおすすめしません。
契約前に、
- サーバー代は含まれるか
- ドメイン代は含まれるか
- WordPressを更新してもらえるか
- バックアップはあるか
- 何回まで修正できるか
- SEOは含まれるか
- 契約期間はあるか
- 解約後にサイトを引き継げるか
を確認しましょう。
特に重要なのは、
ホームページ・ドメイン・データを長期的に自院の資産として使えるか
という点です。
整骨院ホームページの管理費は、単にホームページを置いておくための費用ではありません。
公開したホームページを安全に維持し、必要な情報を更新しながら、患者さんがいつでも問題なく閲覧・予約できる状態を保つための費用
として考えると、必要性を判断しやすくなります。

アドリテ代表 / 治療院専門の集客支援
資格:鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師
「元治療家」だから、あなたの悩みが痛いほど分かります。独立開業や一人治療院のWEB集客に特化し、これまで100院以上のホームページ制作と年間2億円以上の広告運用を担当。現場を知る人間だからこそ作れる、集客に直結する仕組みをご提案します。これから開業という大きな挑戦へ向かう治療家の先生の、一番身近なWEBの相棒です。
